明日の約束 バスケ部マネージャー・増田希美香役は山口まゆ!

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ドラマ「明日の約束」では多くの若手俳優たちが生徒役として、難しい役どころを見事に演じていました。そこでそのなかでも特に活躍の目立っていた、ネクストブレイク必至の女優さんについて詳しく見ていきたいと思います。
明日の約束 バスケ部マネージャー・増田希美香役
ドラマ「明日の約束」の生徒のなかで、一番の成長株はこの増田だったと思います。初回ではネグレクトの母親の気を引こうと万引きをしたり、最終的には母親との口論との末、母親を負傷させてしまう事態に。
そして母親から決別。親戚の家に身を寄せる決意をしました。そこから彼女は見事にひとりで自立し、その後次々と起こる事件の解決に、奔走するのです。
回を追うごとに逞しくなっていく増田の姿は、救いのほとんどないこのドラマの唯一の希望の光であったといっても過言ではありません。
【画像 101枚!】「明日の約束」 山口まゆちゃん・17才 井頭愛海ちゃん・16才 竹内愛紗ちゃん・16才 他 フジテレビ 火曜21時ドラマ 動画あり ★子役タレント応援ブログ★ : https://t.co/VhfZL1zZXN pic.twitter.com/BY8FMpN0vq
— ★子役タレント応援ブログ★ (@koyaku_koyaku) 2017年11月29日
個人的には、香澄が将来的に日向のバディ的役割を担ってくれる存在になるのでは?と予測していましたが、実際は生徒であるこの増田が、めざましい成長を遂げ、後半では立派に日向のバディとなって、英美里を助けました。
初回からラストまで、生徒とは思えないほどの大活躍を見せた増田。最終回では初回に絶縁を突きつけた母親と対面し、バスケ部主将の長谷部とも結ばれました。日向の最後の挨拶に涙する姿は本当に美しかったです。
山口まゆ
井上真央さん主演ドラマ
「明日の約束」(KTV)
10月17日(火) 21時~(初回20分拡大)増田希美香役で出演させて頂きます。#山口まゆ #明日の約束 #フラームhttps://t.co/ETdh8nOpbG pic.twitter.com/BeE8EuQZgE
— 山口まゆ&花坂椎南 スタッフ (@mayuhanastaff) 2017年10月15日
明日の約束 バスケ部マネージャー・増田希美香役は山口まゆ
この増田役を演じていたのは山口まゆさん。役どころと同じ17歳です。しかし小学生の頃に少し芸能活動をし一時休業。その後中学2年生になり再び芸能活動を再開させた、実は若いながらもキャリアのある女優さんのようです。
山口まゆちゃん演じる増田希美香は、
バスケ部のマネージャー。
凛々しく、しっかりと部員を守ります。
そんな彼女も実は………。
明日の約束、みんな訳アリです…。#カンテレ#火9ドラマ#明日の約束#山口まゆ#10月17日スタート #放送まであと10日 pic.twitter.com/iVYq0SicXO— 井上真央『明日の約束』火9 (@yakusokuktv) 2017年10月7日
2015年にはあの大ヒットドラマ「コウノドリ」に出演し、妊婦役を熱演。かなりの高評価を得ました。そこからコツコツと様々な映画やドラマに出演し、あの演技力が磨かれていったのでしょう。
バスケ部マネージャー役・山口まゆのコメント
プロフィールでは有村架純さんに憧れて同じ事務所に入った、とコメントしていましたが、今回のドラマで井上真央の演技力や人柄に感化され、将来は井上真央さんのような女優になりたい、と語っている彼女。これからの活躍が大いに期待されます。
明日の約束 バスケ部マネージャー・増田希美香の”明日“は?
蛇足ですが、その後増田はどうなったのでしょうか。単なる妄想でしかないのですが、おそらく日向と同じスクールカウンセラーを目指すようになったのではないかな、と思います。
あれほどの成長を遂げ、長谷部、英美里、圭吾のクラスメートたち、そして最終的には日向を精神的に支え、助けてきた彼女なら、きっとしっかりした、人の痛みに丁寧に寄り添えるカウンセラーになれるのではないでしょうか。
バスケ部マネージャー・増田希美香のチェインストーリーが見たい!
過去の辛い思い出話ばかりではない、未来の立派な大人に成長した生徒たちのチェインストーリーがあればいいな、と思ったりします。
長谷部との恋愛に関しては…彼女の方が随分中身が大人なので、増田が母性本能をくすぐられるようなタイプならうまくいくのかな、と思ったりしますが、どうでしょうか?
明日の約束 バスケ部マネージャー・増田希美香についてまとめ
以上、「明日の約束」で大活躍していた増田とその役を演じた山口まゆさんについて見てきました。重く辛い内容のドラマではありましたが、こうした若手の俳優さんたちの頑張りが光っていたドラマでもありました。
そしてそれは大きな収穫であり喜びでもあります。次世代の彼らのこれからの活躍にますます目が離せません。