アンナチュラル フリー記者・宍戸理一の真の狙いとは?

アンナチュラル

大好評ドラマ「アンナチュラル」も中盤に差し掛かりました。そして今まではワンシーンくらいしか出番のなかった、フリー記者・宍戸理一がここにきて大きな存在感を持ち始めてきましたね。

予想通りと言えば予想通りですが、基本的にいい人が多い登場人物のなかで、この宍戸はかなりクセ者の様相。

金のためなのか、何なのかわかりませんが、ある種の正しくない熱意でもってネタを追っているように見えます。そこでその宍戸理一について詳しく見ていきたいと思います。

中堂への脅迫文を送ったのは宍戸

今回のラストで、UDIラボの見学会で解剖室に貼られていた脅迫文は、宍戸が、週刊ジャーナルのカドマツ君を使って行ったもの、であることが、本人の自白により判明しました。

「お前のしたことは消えない 裁きを受けろ」この脅迫文を中堂に送ることで、中堂の反応を見たかった様子の宍戸。

正義感や怨恨の情からしたことではなく、あくまで中堂の感情を揺さぶって事件の真相をあぶりだしたかっただけ、のようです。

警察もマスコミも8年前の殺人事件の犯人を中堂と見ているようですが、その根拠は何なのでしょうか?

ドラマの中ではまだ描かれていませんが、何か証拠があるとかアリバイがなかったとか、何かしらの“中堂を犯人とみる根拠”の情報開示をそろそろして欲しいところです。

「ファイナルカット」では主人公・慶介の母が犯人と疑われた原因は、現場に落とされていた彼女のハンカチでした。中堂は一体なぜこんなにも疑われているのでしょう。法医学者だから、でしょうか?

最低・最高!な北村有起哉さんの演技

朝ドラ「わろてんか」では、ヘタレのクズでしたが、「アンナチュラル」では、デキるクズを演じている北村有起哉さん。本当にクズの演技のバリエーションの豊かさには驚かされますし、とにかく上手!です。

宍戸がこれからさらに本領発揮して、中堂や六郎、ミコトらをかき回していくことは間違いありません。宍戸が六郎に「君が問題を起こしたら…」というようなセリフを吐いていたのも非常に気になります。

もしかして六郎も過去に何か問題を起こし、それを隠蔽している、のでしょうか?

週刊ジャーナルの末次にしても、この宍戸にしても、なぜ8年も前の殺人事件や、ミコトの一家心中に執着しているのか、その辺も全く予想がつきません。

法医学の切り口のみならず、マスコミという切り口をも扱うこのドラマ。終盤に向けてこの二つの歯車がうまくかみ合って丁寧に描写されることを祈りたいと思います。

 

宍戸の手段を択ばない取材方法が、6話では事件の早期解決にいい方向に作用したように見えますが、この彼のやり方が今後、中堂、六郎、ミコトにどのような影響を与えることになっていくのでしょうか。

あまりいい予感はしないだけに、今後の展開からますます目が離せません。

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