アンナチュラル 7話感想 殺人実況!いじめが原因?ミコトが真相に切り込む

石原さとみ出演ドラマ

予備校で働く弟の秋彦から、法医学に興味を持つ生徒の話を聞いて欲しいと頼まれ呼び出されたミコトですが、約束の時間に生徒は現れませんでした。

いつでも話を聞くと秋彦を通して連絡先を教えた翌日、ミコト宛にメールが届きます。そこに書かれていたURLを開くと殺人生実況というタイトルで生配信がされていました。

そこには遺体と思われるものがあり、その死因を当てなければもう一人殺すと話す男子生徒の姿が。その死因解明に選ばれたのはミコトでした…以下、アンナチュラル第7話「殺人遊戯」の感想をまとめていきます。

傍観者のその他大勢

今回はインターネットの配信という形で遺体の死因を究明することになったのですが、いたって真剣なミコトたちとは同じ画面をみていてもテンションの差があるコメント欄が気になりました。

本当かウソかわからないけどとりあえず話題になっているから見に来た、という感じで、人ひとりが殺されているかもしれない状況を重く受け止めていないどころか、早くもう一人殺せと書き込みまで。

これはドラマだからというわけではなくて、実際に日々事件がある中でのインターネットの実情な気がしますね。普段ネットにいる自分も当事者から見るとそう見えているのかと考えさせられる一コマでした。

なんかもうとにかく可愛い中堂さん

タイトルの通りですね。゙中堂さんが可愛かった“では語りきれないほどに、なんかもうとにかく可愛い!となってしまう今回の中堂さんでした。

高圧的な態度で中堂グループを壊滅させてしまう中堂さんはなぜかミコトには弱い。ミコトが物怖じせず中堂さんに突っ込んでいくからなんでしょうけど、今回もミコトには使われまくっていました。

ミコトらが配信している男子生徒の学校へ行っている間、所長の神倉にまたこんな事件に巻き込まれたとバレればまた面倒になることはわかっているため中堂さんは必死に隠そうとします。その動きがなんともかわいい。

所長がきた瞬間に配信を見ていたPCの電源を引っこ抜き、鳴り始めた電話に飛びつき、ダッシュで飛び出していく姿。自分を訴えていた元職員に嫌がりながらも頭を下げる姿。

もうとにかく可愛かったです。第7話では一番の萌キャラだったのではないでしょうか?

法医学者としてではなく、一人の人間として

遺体となった男子生徒の死因と場所を特定したミコトたちは、配信している男子生徒がどうしてこのような行動をとることになったのかを考え始めます。

背景にあったのはいじめ問題で、見てみぬふりをし世間体ばかりを気にする大人に、自分がまきこまれることを恐れ距離を置いた友人などの背景がありましたね。

凶悪犯に見えた男子生徒は実は被害者であり、遺体となった男子生徒とは確固たる絆があったんです。愉快犯のようにうつっていたけれど、男子生徒の死を誰よりも悲しんでいたという事実。

目の前に広がる世界とその中で実際にある現実は実は想像もできないほどに違うのではないか…と考えさせられるストーリーでした。

ミコトが法医学者として自殺だと死因を述べたあと、一人の人間としての死因は立派な殺人だと言ったのですが、ここまではっきりと正論を言える大人がどれくらいいるんでしょうね。

そんな大人が増えることが悲しい事件を減らしていくことかもしれません。

東海林の行動に涙

男子生徒の居場所を特定した東海林らは自殺寸前の男子生徒を無事に保護しました。そのシーンで床に裸でうつ伏せのまま放置されていた遺体に自身の白衣をかけ、手を当てて撫でてあげるようなしぐさをしたんです。

アンナチュラルは法医学を題材としたドラマなので、毎回もちろん人の死があるわけですが、重くならずに随所にコミカルなやり取りを入れて見やすく工夫されています。

でもやっぱり命の問題。東海林がしたような少しの動作が命の重さをしっかりと物語っているような気がします。

 

第7話が放送されドラマも佳境に入ったアンナチュラル。気になる第8話は3月2日金曜夜9時から放送です!

関連記事