アンナチュラル 3話 法医学を武器に無実の男を救えるか?

石原さとみ出演ドラマ

今回はミコトが法廷で手ごわい検事を相手に奮闘します。前回のような派手な展開はなかったものの、まだまだ根強く残る職場での男女差別について深く考えさせられる内容でした。以下、第3話の感想です。

検事のありえない“感情的”な男女差別

今回の事件で一番心に引っかかったのは、法廷での検事によるミコトへのあからさまな男女差別です。若い女性=未熟、ということを突いてくる検事がいるというのはリアルにもあることなのでしょうか。

女性=感情的・ヒステリックというのも完全な根拠なき思い込みです。そして被告までもが、女性は信用できない、と女性差別。こういうことは現実に法廷の現場でも起こっていることなのでしょうか。

「アンナチュラル」はあくまで法医学のドラマなので、法廷に関することはこれから連続してテーマになることはないと思われますが、この根拠なき法廷での男女差別の問題は、同じ局のドラマ「99.9」でさらに掘り下げていってくれると嬉しいです。

なんだか尾関とミコトはお互いにもし会うことができたら、気が合いそうな気がします。ぜひ、コラボして欲しいな、と思わずにはいられません。

中堂が過去に何らかの事件に関与していることが明確に

ひょんなことからミコトの代理証人になった中堂ですが、そこで検事・烏田と顔見知りであることが判明。どうやら烏田と中堂は何やら因縁があるようです。

ミコト同様中堂も過去に何らかの事件と関係していることが明白になってきました。そしてその秘密が次回に明かされるかもしれません。

フリー記者・宍戸の得体のしれない不穏な存在感

ドラマの中で今のところ本当に少ない時間の出番しかないフリー記者・宍戸ですが、彼を演じる北村有起哉さんの卓越した演技力で、本当に不穏でいや~な感じを見事に醸し出しています。

おそらく徐々に彼の出番は増えてくるものと思われますが、今回の法廷での六郎とのニアミスといい、なんだか彼が登場すると気持ちがザワつきます。

本当に北村さんは、朝ドラ「わろてんか」のときといい、このドラマといい、クセのある男性を演じるのが非常に上手ですね。

今後おそらくこの宍戸がミコトや中堂の過去の事件について、えげつない記事をバンバン出してくることが予想されます。

坂本は本当にUDIを辞めてしまうのか?

あと驚いたのが、中堂と訴訟を起こしたのがまさかの坂本、というオチです。個人的にズんの飯尾さんが好きなので、ぜひ彼にはUDIに残ってもらいたいのですが、どうなるのでしょうか。

ミコトが紹介した教授がムーミンが嫌いであれば、UDIに戻ってきてくれる可能性が高くなりますが…。地味に坂本の動向が気になります。坂本にはぜひUDIラボに残留してもらいたいです。

 

以上、「アンナチュラル」第3話の感想を述べてきましたが、未だに“女だから”がはびこる世の中なのには辟易します。

職場において重要なのは性別云々よりも仕事能力ではないかと思うのですが、どうして純粋に能力だけでは判断されないのでしょうか。

むしろ感情的で合理的な判断ができていないのは男性の方のような気がしなくもありません。性別に関係なく能力を発揮できる世の中でありたいものですね。

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