アンナチュラル 2話 ミコトはマスコミ嫌い?過去に何が?

石原さとみさん主演の法医学ミステリードラマ「アンナチュラル」ですが、石原さとみさんの衣装や白衣姿、1話完結のストーリーが見易く面白いと話題となっています!
話題のドラマ「アンナチュラル」第2話の感想をまとめました!
ドラマ「アンナチュラル」第2話感想
ミコトの過去が想像以上!
主人公の三澄ミコト(石原さとみさん)の過去は1話から少しずつ明らかになっていましたが、今回2話では想像以上のものであったことが分かりました。ミコトが幼い頃、家族は練炭で一家無理心中をします。
ミコトの母はミコトに練炭を炊くことを手伝わせ、睡眠薬をラムネだと言いラムネを食べてここで寝なさいと言いました。
すでに父と兄はその場で寝ておりミコトの母も横になりましたがミコトは睡眠薬が不味くて吐き出し、練炭の暑さが嫌で自室で横になっていました。
一酸化炭素を徐々に吸い込んだことにより意識はあるのに身体は動かないという感覚…。あと30分発見が遅れたらミコトは脳に障害が残ったかもしれなかったそうです。
ミコトは三澄家に引き取られた後、法医学医となりますが論文で練炭自殺について書いていました。
親と子どもは別々の人間なので親が勝手に、「この子を残して死ぬのは可哀想だから無理心中をする」と考えることはおかしいとミコトは考えています。
無理心中という言葉にすらも嫌悪感を抱くミコトですので想像以上に傷は深いようです。
ミコトはこんな過去があったからこそ法医学の道を志したのだと思いますが、心の傷はいつまでも癒えることはなく一生抱えていくのかと思うと悲しいです…。
六郎が分かりやすい!
六郎は飲み仲間の末次(池田鉄洋さん)からミコトの過去のことを聞かされ、ミコトにどんどん興味を持っていくのですが今回2話では六郎とミコトが一緒に事件のことを調べていると二人は冷凍車に閉じ込められてしまいます。
絶体絶命のピンチの時にも冷静に生きることを考えているミコトに六郎は驚きながらもどんどん好意を抱いていきます。
夕子(市川実日子さん)はそんな六郎の気持ちを察していますが、ミコトは全く気付いていません!恋人と別れたミコトですので六郎にもチャンスがやってくるのでしょうか?
マスゴミ?
末次が六郎に近付いたのはどうやらミコトに過去の事件のことを聞き出すためのようです!葬儀屋の木林南雲(竜星涼さん)は今回の事件の後、被害者を取材したいと集まる記者に対して「マスゴミ」と一蹴します。
マスゴミという言葉に込められた意味や、末次のことを考えるとドラマ自体が法医学ミステリーとマスコミに対する怒りなのかなとも捉えられます。
末次ら記者達はミコトに何を語らせたいのでしょうか?こちらも気になります!
第2話ではミコトの過去の事件のことが明らかになり、ミコトが抱える闇が明るみになりました。第3話ではミコトが法廷で証人として登場するようです!
今後の展開や人間模様が気になるドラマ「アンナチュラル」は毎週金曜夜10時放送です!どうぞお見逃しなく!(引用:https://www.tbs.co.jp)