トドメの接吻 4話 海難事故の真相が判明!沈没の原因が!

感想

並樹家が12年前の海難事故の原因に本格的に関わっていることが判明した前回。そして今回その事故の真相が明らかになりました。並樹尊も亡くなり、物語も大きく動いた第4話。以下、その感想です。

あっけなく海難事故の真相が明らかに

ドラマの冒頭、尊氏の回想シーンから海難事故の真相があっさりと明らかになり、少し拍子抜けしてしまいました。前回のキス女の正体といい、謎を引っ張らないのもこのドラマの特徴と言えるのかもしれません。

よってあの海難事故は幼い尊氏が像を電気系統に投げつけたことによって引き起こされたもの、つまりエイトの父のせいではなかった、ことが判明しました。

…しかしこどもの投げた物が当たった程度で沈むクルーズ船ってどうなのでしょうか。正直、あんな豪華な客船なのに、中身は張りぼて、というかあまりにも造りがちゃちすぎるような。

しかもあんな重要な電気系統の部屋に安易に子どもが入れること自体、ユルすぎます。その上後継者問題をあんなパーティの場で唐突に話すものなのか。父・並樹尊も心の内をぶっちゃけ過ぎですし…。

この海難事故の真相解明の回想シーンはツッコミどころ満載でやや白けてしまいました。

尊氏がなぜ今豹変したのか?

ドラマ終盤で尊氏が見事にブラックに覚醒し、それ自体はゾクゾクするほど面白かったのですが、しかしなぜあのタイミングでブラック化したのか、がよく理解できませんでした。

ついこの間までは美尊に「お兄ちゃんが継げばいいのに」とけしかけられても、乗り気ではない素振りを見せていたのに、急に「いつまでの陰の人生は嫌だ」という心境になったのは何きっかけなのでしょうか?

あの描写だと社長秘書に脅されて仕方なく、というより自ら父への憎悪の念が湧いてきた結果、ああなったという風に見えました。実は今まで好青年を装いつつ、父への逆襲の機会を伺ってきたということでしょうか。

いよいよエイトVS尊氏が本格化

とにもかくにも尊氏のブラック化によって、ドラマが面白くなってきたように感じました。

エイトと尊氏は美尊の結婚相手としてのライバル同士であるうえに、エイトにとって尊氏は父の冤罪の原因を作った張本人である、というまさに因縁の相手。

今尊氏側しかその真相を知りませんが、エイトがその真実を知ったときがこのドラマの大きな山場になるのではないでしょうか。この対決にどのような決着をつけるのか、非常に楽しみになってきました。

ニアミスで過去を告白するエイトと宰子

またエイトと宰子の語る過去の事故が同一のものであることが、まだお互いにわかっていないというところも、面白かったです。

おそらく宰子の祖母の遺品の光太の靴から、エイトが気づくのではないかと予想されますが、お互いの関係性を知った時のエイトと宰子のそれぞれの反応が見ものです。

 

以上、4話の感想を述べてきましたが、早くも次回はちょうど中間点に差し掛かります。5話ではとうとう海難事故で乗り合わせていたのが並樹家だったとエイトが知るとのこと。

どんどん目覚ましい速さで動いていくストーリーにますます目が離せません。

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