陸王 挿入歌「糸」が流れる!

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陸王5話で挿入歌が追加されました。なんと中島みゆきさんの「糸」。歌うのはもちろんリトグリです。
ソニー損保のCMで美しいハーモニーを聴かせてくれる「Little Glee Monster」は、ドラマ「陸王」で流れる挿入歌「Jupiter」のカバーが話題となって、先日NHKの紅白歌合戦への初出場が決まったことでも話題になりました。
陸王の挿入歌に「糸」が追加される!
陸王の1話から4話までは、平原綾香さんの「ジュピター(Jupiter)」のカバーだけが挿入歌として使用されていましたが、5話からは、新たに中島みゆきさんの名曲「糸」のカバー曲が登場しました。
シルクレイを製造する過程で、
「縦の糸はあなた、横の糸は私〜♪」
と繭だけに糸なのかとツッコミたくなりました。
陸王の挿入歌変更^^「糸」 pic.twitter.com/YgXlknjRpq
— とっきー🐥 (@t20010310) 2017年11月19日
挿入歌「糸」に対してSNSの反応は?
「糸」を聞いた人は、「曲変わった、糸もめっちゃいい」「リトグリの挿入歌、糸だった。糸も最高」と感動して、SNSに投稿しています。
ジュピターの時は事前発表されていなかったのでサプライズとなり、挿入歌として流れた時にはファンの間だけでなく驚きと歓喜の声がたくさんあがりました。
今後、ジュピターだけではなく他の曲も劇中歌に使っていくと公表されていたので、何の曲が流れるのか期待もありました。
挿入歌「糸」に何故か不評の声も
リトグリの高い歌唱力とマッチしていて、感動したという意見が多くありますが、
「中島みゆきさんに歌って欲しかった」
「何か歌声が軽くて合わない」
との声も。
「中島みゆきさんだったら号泣してたのに」
と、中島みゆきさん本人に歌って欲しかったという意見が多くあるようです。
オリジナルを知っている人には、リトグリの明るいパワフルな歌声は、糸の曲のイメージと違って聞こえるのか、厳しい意見が出てきてしまうようです。
中島みゆきさんの全盛期をリアルに知っている世代には、リトグリの歌声は少し違和感を感じてしまうようですね。
陸王の挿入歌「糸」のオリジナル
「糸」は1998年2月に「命の別名」「糸」の両A面でリリースされています。いしだ壱成さんが主演したTBSの人気ドラマ「聖者の行進」のテーマ曲として使用されています。また、「糸」は結婚式などで定番の曲になっているようですね。
今回の挿入歌「糸」の感想のように、ジュピターの時も「感動した」と言った意見の他に、
「陸王にはBGMだけで十分」
「年配揃いの渋いドラマに若い高音ボイスが合わない」
といった批判的な意見があがっています。
今まで通り挿入歌「ジュピター(Jupiter)」も
5話は初登場した挿入歌「糸」だけでなく、ラストで茂木選手がこはぜ屋の陸王を履く感動のシーンで、今まで通りジュピターが挿入歌として流れました。
「茂木が陸王に履き替えるぞ!」と誰しもが思った瞬間にジュピターが流れてきてさらにグッときたエンディング#陸王#竹内涼真 pic.twitter.com/nsX5rEDZPY
— Jill (@yurixanex) 2017年11月19日
陸王の挿入歌「糸」についてまとめ
リトグリの歌声が感動シーンをより効果的に演出してくれていたと思います。役所広司さんの抑えきれない感動を歌でうまく表していたと思います。
今回初登場した「糸」と「ジュピター」が、これからラストに向けて展開する陸王を感動的に演出してくれる事は間違いないと思います。どのような形で感動シーンを演出してくれるか楽しみです。
リトグリは、『陸王』の劇中歌を担当した事で、ファン層の幅が広がって、より人気に火がつきそうです。彼女達を知らなかった世代をどんどん引き込むと思います。