ラブリラン5話感想 どんどん町田に惹かれていくさやか

目次
「ラブリラン」も早いもので、もう折り返し地点になりました。町田の元カノも登場し、修羅場と化すと思われましたが、なんとか収束。急にさやかの記憶の復活に尽力することに!?
そして今回は何やら仕事の面でもトラブルが発生してしまうようです。以下、5話の感想です。
ラブリラン 5話感想 前半
今回もイヤ~な役を演じる尾上寛之
なんとこの「ラブリラン」にもゲスト出演の尾上さん。「シグナル」ではサイコパスな殺人鬼でしたが、今回は仕事絡みのクズデザイナー。
尾上さんの好感度が心配になりますが、あのイヤ~な感じの笑い方とか、本当にお上手ですね。「アンナチュラル」の高瀬の生まれ変わりかと思うほど。
でもああいう男の人の嫉妬心、リアルに仕事関連で頻発していそうな気もします。そしてそろそろいい人の役の尾上さんが見たいです。
町田はさやかを引き留めたい?
せっかく杏子が再現デートなどを催し、さやかの記憶が復活するよう働きかけてくれているというのに、肝心の町田は非協力的。
別れたいのは彼の方なはずなのに…?となるとやっぱり彼の本心は別れたくないから、さやかの記憶が戻るのをどこかで恐れているのでしょうか。
町田の心境も複雑で彼自身ぐらぐらしているのでしょうけれど、なんだかモヤモヤしますね。まあ、町田を苦しめているのは、間違いなく幼なじみの“亮ちゃん”の存在なのは間違いないでしょう。
幼なじみは罪作り。なんとなく亮ちゃんのパートナーもさやかの存在を複雑な気持ちで見ているような気もします。
自分に幼なじみがいると心強いけれど、パートナーに幼なじみがいるのは、心がザワつく、そんなものかもしれません。
ラブリラン 5話感想 後半
熱でうなされる町田が美しい
とうとう体調不良でダウンする町田。その町田がベッドで眠る姿の美しいこと!何とも言えない上品さが漂っていました。古川さんは眠っている姿が一番様になるのかもしれません。
高熱があるだろうに、思わずさやかにがばっと抱き着くとか、反則すぎ!さやかが自分のために代わりに怒ってくれたこと、仕事をきちっと引き継いでいてくれたこと、いろんなことにぐっときたのでしょう。
でも彼は気持ちをあまり普段見せないので、感情が爆発した時の破壊力が凄まじい。そしてその破壊力にどうやらさやかもどんどんやられている感じがします。
ラブリラン 5話感想 まとめ
以上が「ラブリラン」5話の感想でした、が、次回予告ではとうとうさやかが町田への気持ちを自覚するようです。
さやかの記憶も断片的に取り戻せているようですし、今後どのようにふたりの関係が変化していくのか、ますます目が離せません!