トドメのパラレル5話ネタバレ 小市慢太郎劇場!証拠テープは誰の手に?

個人的見解としては本編の「トドメの接吻」は5話から、急速に面白くなっていったように感じました。旺太郎と宰子のキスの意味合いも変わったし、母親との確執も雪解け、そして尊氏がまさかのブラック化!
パラレルでは地下道でのキスの後、旺太郎と宰子がキスして亡くなった後のパラレルワールドのようです。
あらすじ
旺太郎と宰子の遺体の第一発見者は探偵。そして現場に落ちていたビデオテープを拾い、旺太郎と会う約束をしていた郡次に連絡し、ビデオテープをダシに取引をしようと持ち掛けます。
待ち合わせの場所に向かった郡次ですが、なかなか探偵が姿を現さないため、電話をかけると、すぐそばから着信音が!驚いた郡次はその音の鳴る方へ近づいて行くと、探偵はなんと殺されていました。
思わず声をあげる郡次でしたが、ふと我に返りビデオテープを探すものの、見つからず。そしてそこへ偶然警官も通りかかり、かなり動揺した警官を「事件だから早く行け!」と威嚇し、なんとかその場を去ります。
そして会社に帰った郡次はタブレットで尊氏と美尊の婚約会見を視聴。幸せいっぱいの様子の尊氏に対し、心ここにあらずな様子の美尊。
「お二人の趣味は乗馬だそうですが、家庭の手綱は誰が握りますか?」といったうまい質問もありつつ会見は滞りなく行われた模様でした。
それを見た郡次は、事はうまく進んでいるから、テープのことはひとまず置いておこうと、思い直します。
尊氏に社長就任のお祝いをしに行った郡次でしたが、その場でなんと新しく副社長に就任した半田を紹介され、裏切られた郡次。
12年前の事故の件を再度持ち出し脅しますが、証拠のテープはなんと尊氏が持っている様子。そこであの探偵を殺してテープを入手したのは尊氏だと郡次は気づきます。
そして社長秘書には布袋が就任。ゆくゆくは布袋が副社長に就任する予定とのこと。郡次は地団駄を踏みます。そこで長谷部社長がまだテープを持っているかもしないと考え、長谷部を誘拐し長谷部社長を脅迫します。
…金と権力しか頭にない郡次はとうとう誘拐に手を出してしまったようです。
主役は郡次ことぐんじぃ
この回の主役は郡次ことぐんじぃです。ちょっとした小市慢太郎劇場になっており、小市さんの名バイプレイヤーぶりが存分に楽しめます。
本篇では完全にクズなだけのオヤジでしたが、パラレルではクズでも可愛げのあるクズを熱演。お茶目な郡次の一面を余すところなく披露してくれています。ぐんじぃファン必見の回ですね。