モンテ・クリスト伯 真海の復讐の目的は単なる復讐?すみれの奪還?

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「モンテ・クリスト伯」では現在入間家に揺さぶりをかけ、入間家を崩壊させようと企てている真海ですが、復讐のパートナーの江田愛梨は真海を愛しており、真海の複雑な心境を感じ取り、5話では真海の復讐に対する真意を試す行動に出ます。

そこで真海の復讐の目的について、ここでいろいろと考察していきたいと思います。

真海の復讐の目的を知る為、江田愛梨が・・

復讐の鬼と化した真海ではありますが、愛梨はやはり真海のすみれへの他の者に対してとは違う感情を、敏感に察知しています。

すみれに対してだけは、妙に距離を取ろう、取ろうとする真海に、愛梨は嫉妬心と、なんともいえない不安感に苛まされている様子です。

江田愛梨の復讐のターゲットは南条幸男

5話ラストで明白になりましたが、愛梨の復讐のターゲットは南条幸男でした。

しかしすみれはその妻ですので、南条への復讐はすみれや娘・明日花への復讐にもなります。なので愛梨は、今後の自分の復讐を果たすためにも、真海のすみれへの思いをしっかりと確かめたかったのです。

そこで、パーティへ勝手に招待するという強行に出てしまいました。

真海の復讐の目的はどっち?

5話の最後に江田愛梨も言っていましたが、真海の復讐の目的は大きく分けて2つあります。

復讐のターゲットの大切なものを壊す

真海の復讐の目的は、自分を陥れた人間たちの大切なものを壊していくこと。

たしか、神楽からのプレゼントのリールを、ガンガンと打ち付けながらそう語っていました。そして殺してしまうのは簡単すぎて楽しくない、とも。

そしてこうした言動も本心でしょう。しかし入間、南条、神楽、に対してだけです。この3人に対しては、人としての心を失ったかのような振る舞いが、普通にできてしまうほど、憎悪の念が強い真海。

自分が投獄される前は、人を疑うことも知らないような、陽気な青年でしたから、逆に悪いほうへの振れ幅も大きくなってしまったのでしょうか。

元来純粋なほど、闇落ちするのも激しい。あれほどの資産を譲り受けたなら、本当浜浦町の人間は皆死んだ、とごまかしながらも、復讐ではない、第2の人生を送ることもできたはずです。

それができなかったのは、やはり真海こと暖が、逆に浜浦町の人間を心から信頼し愛していた裏返しなのかもしれません。

復讐の標的・南条幸男からすみれを奪う

そして、愛梨が懸念しているのが真海はすみれを南条から奪還したいのではないか、ということです。

真海はまだすみれを愛しており、南条から奪い返して自分のものにしたいのではないか、と愛梨は疑っているのです。たしかに真海はすみれと娘の明日花に対してだけは、態度が違いますから、そう思われても仕方がありません。

そしてここからはあくまで推察ですが、南条から奪還しようとまでは思っていなくとも、やはりどこかで南条はこらしめたいが、すみれと明日花だけは巻き込みたくない、守りたい、というのが本心なのではないかと思われます。

そしてその感情を必死で押し殺そうと、自分で感知しないようにしようと努めているのではないでしょうか。なので、愛梨の推測はあながちまちがってもいないような気がします。

モンテ・クリスト伯 真海の復讐の目的まとめ

以上、「モンテクリスト伯」での真海の復讐目的について考察してきましたが、真海と愛梨の復讐のパートナーシップも、なんだか危うくなってきました。

今後のふたりの動向と、真海とすみれの思いの交錯がどう描かれていくのか、ますます目が離せませんね。

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