もみ消して冬9話感想 こんな秀作は見たくない!

山田涼介さん主演のコメディドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」ですが、9話ではなんと主人公の秀作(山田涼介さん)が実は産まれたばかりの頃に取り違えられていたことが判明しました…!
もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~9話感想
このまま…?
秀作に接触してきた吉田邦夫(加藤諒さん)が、取り違えられた子供でしたが邦夫の性格の悪さ、口が達者な所は本当に博文(小澤征悦さん)にそっくりで血縁関係があると言われれば確かに納得します。
顔の系統も二人はそっくりで、泰蔵(中村梅雀さん)、博文、邦夫の三人は似た者同士で仲良く楽しくやっていますが、知晶だけは一線を引いています。
一方の秀作も異様なまでに吉田家に馴染んでしまい、もう戻らないと決めてしまいました。知晶はどうしても秀作を連れ戻したいのですが、尾関(小瀧望さん)の力を持ってしても秀作の気持ちは変わりそうにありません。
秀作はこのまま吉田家の子供になってしまうのでしょうか…?血の繋がりが無くても、秀作は北沢家に必要なのでなんとか戻ってほしいです。
こんな秀作は見たくない!
いつもちゃんと綺麗にしていた秀作が、吉田家に徐々に馴染みすぎてどんどん力の抜けた男になっていくのが悲しかったです。コタツでお煎餅を食べながら漫画を読みゴロゴロする…こんなの秀作じゃありません!
本来ならこれが普通なのですが、北沢家で常に弄られ続けた秀作ですのでこんな秀作ではもの足りません!
知晶は不器用だけど優しい!
知晶だけは秀作の帰りを心待ちにし尾関に頼んで秀作を取り戻そうしますが、知晶はプライドが邪魔してなのか自分で秀作を迎えに行くことはしませんでした。
しかし取り戻したいという気持ちはしっかりと伝わってきました。知晶が自分自身で秀作を迎えにいけば秀作はすぐに帰った来たのかもしれないのに…とは思いますが、知晶の優しさがだんだん滲み出てくるようになってきてきました!
邦夫が息子なのはちょっと無理がある!
博文と邦夫は顔の系統だけで言えば同類なのは分かりますが、やはり家族と言うには無理のある顔だなと感じました。
知晶は母親似だということだとしても、知晶の美しさと邦夫の顔で姉弟はないだろう!と突っ込みたくなります。
手毛綱(児嶋一哉さん)が邦夫に泰蔵の髪の毛を売ったとのことでしたが、実は泰蔵の毛ではなかったという結果を期待していたのに残念です。実は取り違えられていなかったということにならないかと期待しています!
秀作は北沢家に戻ってくるのか?本当の家族の元へ戻ってしまうのか?また、秀作と里子(恒松祐里さん)の恋、知晶と尾関の恋の結末など見所満載です!
ドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」は残すところあと1話となりました。最終回もどうぞお見逃しなく!(引用:https://www.ntv.co.jp)