ファイナルカット1話 百々瀬役・藤木直人がジワジワ怖い!

キャスト

とうとうカンテレ制作のドラマ「ファイナルカット」が始まりました。主演は亀梨和也さん。冬ドラマはジャニーズの方々が席巻しているとのことですが、先陣を切っての登場です。

見た感想としては、亀梨さんの持ち味が生かされていて、復讐劇だけれど暗くなりすぎず、そこそこ良かったかな、とは思います。

しかし、夜も眠れないほど?の気になる点もいくつかあったので、独断と偏見でそのポイントをあげていきたいと思います。

冒頭の亀梨和也さんのパルクール的動きが見事!

重い過去の話を回想しつつ、現在の映像としてパルクール的華麗な動きを見せる亀梨さん、という演出は斬新で良かったと思います。

亀梨さんのパルクールをもっともっと長時間見たかった!あの動きだけで数十分持ちます。

…まあ、それではドラマになりませんが、重い話と軽やかな動きを同時進行させて見せるのは、まさに亀梨さんの類まれな身体の能力あってのこと。

これからもどんどん“パルクール・タイム”をドラマに入れ込んで欲しいと思います。

キャスター・百々瀬が怖すぎる! 藤木直人さんもついに怪演を解禁か!?

今回ファイナルカットを突きつけられた井出演じる杉本哲太さんも、悪人顔で「問題のあるレストラン」以来のクズっぷりを見せていましたが、すべてを持って行ったのは意外にもキャスター・百々瀬でした。

VTRが間に合わず急に真顔で歌唱力の微妙な(失礼)フランス語バージョンの「愛の讃歌」を歌い始めたり、会議で急に「てーへんだ!てーへんだ!」と妙な怒り方をしてトロフィーをたたき割ったり。

(アンタのその奇行のほうがよっぽど大変だよ!と心の中でツッコミ。そして会議に出たメンバーもきっとそう思っていたはず!)その後何事もなく笑顔で会議続行を促したり。

秋ドラマの「先に生まれただけの僕」の加賀谷専務を彷彿とさせる怪演を披露してくれました。

若干ぎこちなさを感じるものの(だからかえって怖さが増すのか?)、あのトレンディー俳優の素敵な藤木直人さんが、ここにきて怪演デビューとはびっくりです。

爽やか路線でもまだ十分に需要はあるように思うのですが、どうせやるならもっと高嶋政伸さん級を目指して振り切って欲しいと思います。

しかし、キャスター・百々瀬はもう初回だけでファイナルカットだらけでした。あの会議を盗撮して夕方のニュースで流せば彼のキャスター人生も即刻終わりそうです。ただ百々瀬の場合は頭が良さそうなのでエグい復讐をしそうで怖いですが。

若干しょぼいファイナルカットが残念

亀梨和也さんは文句なくかっこいいし、子分気質の幼馴染・大地役の高木雄也さんも大活躍で、ふたりのバディ感もいい。が、如何せん二人が苦心して集めた井出のファイナルカットの中身がしょぼいのが残念。

また決め言葉だけ敬語になるのも少し違和感が。カタルシスはあるものの、もっとすごい秘密を握っているのかと思いきや…暴言の羅列と不倫疑惑のみで、え、これだけ!?というのが正直な感想でした。まあ、井出がそれだけ小物だったということでしょうか。

 

以上、「ファイナルカット」初回についてあれこれ言ってきましたが、秋ドラマ「ブラックリベンジ」と内容は似ているものの、亀梨和也さんのパルクールや劇伴などで疾走感・躍動感のあるスタイリッシュな復讐劇に仕立ててあるのは面白いと思いました。

次回は水野美紀さんがターゲットになるようで、どのようなファイナルカットを突きつけるのか、ますます目が離せません!そしてキャスター・百々瀬の奇行もどうなることやら…!?

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