BG2話 BGという仕事の緊迫感にやや欠けるストーリー展開が残念

BG〜身辺警護人〜

視聴率も好調をキープした、木村拓哉さん主演で話題のドラマ「BG~身辺警護人~」。2話では裁判官の妻を警護することに。どのような案件だったのでしょうか。以下、2話の感想を述べていきたいと思います。

裁判官という仕事の厳しさを痛感

裁判官の家庭は本当にリアルでもあれだけ節制した生活をしなければならないものなのでしょうか。常に聖人君主のような振舞を人目の着くところで求められる生活というのは、確かに窮屈でしょう。

心安らぐ場が2畳ほどのトランクルームのみ、というのは悲しすぎます。高価な買い物をしても焼け石に水。裁判官という仕事は公私ともにとても大変だということがよくわかりました。

その上判決内容いかんで命まで狙われる身だとは。BG同様、気の休まらない職業ですね。その上今回は妻の不倫疑惑まで。行永の心労を思うとこちらまで胸が痛くなりました。

今度はBGが依頼人を見失う

初回はSPが警護対象の大臣を見失う大失態を犯しましたが、今度はBGが同じ過ちを犯してしまいました。…この警護対象を安易に見失って一波乱、という流れはもうそろそろ断ち切ったほうがいいような気がします。

SPやBGの信用問題にも関わるのではないでしょうか?普通ならこんなに頻繁に警護対象を見失うようなことはないはずです。

もっと別の形でトラブルやアクシデントが起こる、という流れに持って行けないのでしょうか。いつもこのパターンだとなんだか白けてしまいます。

本当に裁判官の妻・亜佐美の言葉通り「ボディガードごっこ」になってしまいそうです。

いつも負傷する島崎

あと、上司にも「いつも怪我している」と言われていましたが、前回に続き今回も犯人との格闘でラスト負傷する島崎。

たしかに武器を持たずに警護する、というのがウリではありますが、いつも足を引きずって帰るのがお決まりのパターンというのも、どうなのでしょうか。

また3話では足もすっかり治り、ぴんぴんしているとは思われますが、たまには無傷で本当に丸腰でも上手く対処できた案件も示して欲しいな、と思ったりします。あとはいつも島崎ばかり負傷するのもなんだかなあ、とも思ったり…。

オイシイところをいつも島崎が持って行くのではなくて、他のBGメンバーにもスポットが当たる回があってもいいような気がするのですが、この最後は島崎頼み、はいつまで続いてしまうのでしょうか。

活動前に急に辞めた高梨の件を地味に引っ張りすぎ

1話で急にへそを曲げて辞めてしまった高梨ですが、上司が残留を希望し、次回から復帰するとのこと。

ですが、任務前日に急にドタキャンするような人間を上司がもう一度呼び戻してくれるような、そんなに甘い世界なのでしょうか。

警護対象を見失ったり、急に任務をドタキャンしたり、それが普通に許されてしまう妙なユルさがこのドラマの魅力を半減させているような気がしてなりません。任務を全うする緊張感が伝わってこないのは痛いです。

 

以上が「BG」2話を視聴してのやや辛口の感想ですが、それでも高視聴率をキープしているのですから、お茶の間の支持は高いということでしょう。

個人的には少し残念な感じのするドラマに見えるのですが、次回から高梨も再び参戦するようですし、新たな緊迫した展開を期待したいと思います。

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