anone あらすじまとめ(1話〜最終回)

ドラマ名別

広瀬すずさん主演ドラマ「anone」が放送開始しました!

「Mother」「Woman」に続く坂元裕二さん脚本のオリジナルドラマですので、やはり内容の面白いドラマです。

ここでは、anoneのあらすじ(1話〜最終回)をまとめました!

anone あらすじ 1話

第1話では主人公である辻沢ハリカ(広瀬すず)の過去が明らかになりました。

はじまり

林田亜乃音(田中裕子)は、ある朝印刷工場であった自宅の床下に大量の1万円札があるのを発見しました…。

「ハズレ」こと辻沢ハリカ(広瀬すず)は、アパートなどの遺体の痕跡を元に戻すという特殊な清掃業のバイトをしながらインターネットカフェで暮らしています。

ネットカフェには美空(北村優衣)、有紗(碓井玲奈)という友達がいて、毎日チャットをしている「カノン」もいて、それなりに楽しく生活していました。

医師から余命宣告を受けた持本舵(阿部サダヲ)は、自身が営んでいたカレー屋を閉めることにし最終日の営業をしていました。

そこに客として青羽るい子(小林聡美)がやってくると、二人は意気投合し死に場所を探す旅に出たのでした。

大金が…!

カノンは病で外に出ることができないので、ハリカは毎日の様子をカノンにチャットで伝えています。ハリカはおばあちゃんとの思い出話をカノンによくしていました。

4年間森の中でおばあちゃんと二人で過ごしたこと、学校にも行かず、おとぎ話のようでとても楽しい毎日だったことを話していました。

有紗が友人とドライブに行った際に大量の札束を発見したということで、三人はその金を探しに行くことにします。

「柘」というその街は偶然にもハリカとおばあちゃんが暮らした町と同じ名前でした。三人は騒ぎながら旅行気分で街まで行き、ついにその金を発見しました!

しかし、そこで美空が有紗を裏切り金を持って逃げ出しました…。有紗は美空を追いかけますが振りきられてしまいます。有紗は絶縁をハリカに告げ立ち去って行きました…。

金を持って逃げた美空は、なぜか亜乃音に追いかけられ、電車に飛び乗った際に亜乃音に金を奪われてしまいました。

その後、有紗を見つけた亜乃音はその金を破り捨て車で逃走しようとすると、偶然その金を舵とるい子が発見してしまいます!

舵とるい子もその金の争奪戦に加わったのですが結局その金はハリカが勝ち取りました!

ハリカが逃走していると記憶にある風景が目の前に飛び込んできました。やはり柘はハリカ昔が暮らした街でした。

記憶をたどりおばあちゃんの家を訪れると亜乃音は不動産屋がいました。不動産屋から「君もここの施設で育った子?」と聞かれます…。

真実

ハリカは辛い真実から目を背けるために偽りの記憶ができあがっていました。

本当は両親に見離されて施設に入れられたこと、施設での暮らしは楽しいわけなかったこと、「お前はハズレだ!」と言われ続けたこと…。

弟が交通事故で亡くなるとハリカの両親は自殺してしまい、ハリカは施設を出て児童養護施設へ行くこととなりました…。

記憶が甦ったハリカは友人も、楽しかった思い出も失ってしまいました。トボトボ歩いているとハリカはカノンが言っていた景色に出会い、そこからカノンがいる病院を探り当てることができました!

カノンに連絡をすると、実はカノンは同じ施設に入れられた子で、ハズレという名前からハリカに気付いていたことが分かりました。

カノンは神野彦星(清水尋也)という名前でした。ハリカは会いたいと言いますが余命宣告をされている彦星はハリカに会うと生きたくなるから…と拒否します。

インターネットカフェに戻ったハリカがあの1万円札を2枚取り出すと、あることに気づきます!

謎の男(瑛太)はゲームセンターの防犯カメラを気にしながら両替機に1万円札を入れます…が何度やっても返されてしまいます。これはもしや偽札…?

anone あらすじ 2話

林田亜乃音(田中裕子)の家から見つかった大量のあのお金は一体何だったのでしょうか…?

接触

ハリカは、同じ施設で育ったチャット相手のカノンこと紙野彦星(清水尋也)と相変わらず毎日やり取りをしています。ハリカは彦星の病気の治療のためになんとかお金を用意したいのです。

そのためにハリカは亜乃音の元を訪れます。亜乃音にあのお金は偽札であることを確認すると、ハリカはなんとか自分も印刷したいということを伝えます。

しかし偽札を作ったのは亜乃音の亡くなったご主人、林田京介(木場勝己)であったこともあり断り、ハリカに諦めて帰るように促しているとハリカが床下からデジタルカメラを見付けました。

そこには失踪したはずの亜乃音の娘、青島玲(江口のりこ)と京介が写る写真が残されていたのです!

カレー屋の店主である持本舵(阿部サダヲ)と青羽るい子(小林聡美)は二人で死に場所を探していましたが、偶然に亜乃音のお金を発見してしまい亜乃音のことが気になって仕方ないようです…。

2人の距離が縮まった夜

ハリカと亜乃音はデジタルカメラの写真を見て、京介と玲が訪れたラーメン屋を探し当てます。するとラーメン屋の店主と客は玲のことを知っていました。

近くのガソリンスタンドで働いていること、シングルマザーであること、父親とは仲が良かったが母親とは折り合いが悪く会っていないということ…様々なことを聞くことができました。

ハリカがインターネットカフェに帰ろうとすると亜乃音は泊まって行くように促します。ハリカは戸惑いながらも久しぶりに布団で寝れることや、人の温かみを感じていました。

夜中に亜乃音が写真を見ているとハリカがやってきました。

亜乃音は玲が本当の自分の子供ではないこと、しかし自分が産んでいなかっただけでちゃんと愛していたこと、本当の母親が現れて簡単に関係が壊れてしまったこと…そんなことを話しているうちにすっかり打ち解けました。

そして亜乃音は偶然にも偽札を印刷するためのファイルを見つけます!そして印刷を試みるのですが、やはりお札とは言えない代物だったので二人は笑いながら印刷したお札を処分しました。

朝を迎え、ハリカが今度こそ帰ろうとすると、亜乃音は工場の清掃のバイトを雇わなきゃな…とハリカにいてもらうように促し、ハリカは喜んで引き受けました。

亜乃音はハリカを信用し、鍵と猫の餌代とハリカのご飯代を渡し仕事へと向かったのでした。

るい子が持本のカレー屋に向かうと西海(川瀬陽太)が来ていました。西海の言われるままにしてきた持本は店を手放す手続きをしていたのですが、るい子がそれを止めます。

るい子と持本は人生を変えるため、亜乃音の元へ行きあの金を奪うことを決めます…!

誘拐…?

工場を掃除していたハリカでしたが、買い出しの間に持本とるい子が工場に侵入しお金を探していました。帰って来たハリカと2人は鉢合わせ、2人を追いかけたハリカは2人を問い詰めます!

すると勢いで誘拐されてしまったのです…!カレー屋に戻り今後どうするかを話していると、そこには拳銃を持った西海が…!一体ハリカはどうなってしまうのでしょうか!

亜乃音はこっそり玲の勤めるガソリンスタンドを訪れます。玲は亜乃音に気付いたのですが、険しい顔をし無視してしまいました…。意気消沈の亜乃音が家に帰ると、家の中は荒れ果てハリカもいませんでした…。

anone あらすじ 3話

林田亜乃音(田中裕子)の娘だと勘違いされ持本舵(阿部サダヲ)と青羽るい子(小林聡美)に誘拐された辻沢ハリカ(広瀬すず)。

ハリカが連れてこられたのは持本が経営していたカレーショップでした。カレーショップに着くと、西海(川瀬陽太)がトイレから出てきて目撃されます。

西海は拳銃を持本たちに向けるのでした。

偽物?本物?

持本は西海にその拳銃は偽物だろ?と話しかけますが、モデルガンを改造したから撃てるよと話し始めます。会社の上司を打ってきたと話す西海は、持本の店に逃げ込んできていたのでした。

テレビをつけるとニュースがやっていて、西海の話が本当だということがわかりました。

ハリカが人質に

ハリカの母は裏金を持っていると話す青羽と持本。その話を聞いて西海はハリカを人質にとって、身代金を払わせようとします。

青羽は身代金だなんて古くさい考えだと反対しますが、西海は青羽を亜乃音の元へ向かわせました。何かあれば連帯責任で殺すと脅されます。

なんとかハリカを逃がそうとする持本。そんな持本の人柄を知って逃げるに逃げられないハリカでした。口に貼られていたテープがはがされて、ハリカはようやく亜乃音が母親じゃないことを告げることができました。

亜乃音が母親じゃないと知った持本と西海はどんな行動を取るのでしょうか・・・。

中世古の目的は?

亜乃音はハリカが自宅を荒らしたのだと思い、少しさみしさをにじませていました。元林田印刷所の従業員の中世古理市(瑛太)と久しぶりに対面します。

亜乃音は中世古とは夫が亡くなってからは会っていなかったようです。妻子がいるようですが、子供の性別を聞くと話をそらしました。

林田さんに線香をあげさせてほしいと話をし、家へあげてもらうように話しました。中世古は林田印刷所に着くと、亜乃音が片付けをしている隙を見て何かを盗みました。

クーポン券が本格的

中世古は働いている弁当屋のクーポン券を作って欲しいと頼まれていました。店長の注文はスタイリッシュなもの。今のクーポンだと簡単にコピーできそうだから新しくしたいとのことでした。

そこで中世古はホログラムを入れたり、磁気テープを入れて簡単にはコピーできない完璧なものを作ります。

しかし、本格的なクーポン券は1枚作るのに50円もかかるものでした。300円のクーポンに50円もかけたら350円サービスになっちゃうでしょと店長から怒られてしまいます。

交渉人となった青羽るい子

青羽は亜乃音の元へ向かいました。中世古と道で別れたところで、亜乃音に挨拶をし娘さんのことで話があると続けました。亜乃音は青羽に家に上がってもらいお茶を出しました。

青羽は娘さんがトラブルに巻き込まれましたと話をします。はたして亜乃音は身代金を支払うのでしょうか・・・?

anone あらすじ 4話

林田亜乃音(田中裕子)はハリカ(広瀬すず)を助けるため、西海(川瀬陽太)に身代金1000万円を渡しました。

しかし、渡したお金が偽札だったことを知りハリカは持本(阿部サダヲ)を探し出し、るい子に1000万円を返してもらおうとします。

まんまと1000万円を持ち逃げしたるい子。るい子の部屋には制服を着た女子高生がいました。この女子高生は一体誰なんでしょう?

女子高生の謎

るい子の家にいる制服を着た少女。その少女は、るい子が産むはずだった子供を「あおば」と名付けて実体化したものでした。

しかし、るい子以外には見えない、いわゆる幽霊でした。あおばは、るい子のこれまでの人生と自らの生い立ちの話を始めます。

彦星を助けたい

ハリカは彦星(清水尋也)の体調をずっと気にかけていました。亜乃音は元々使う気のなかったお金だからもういいと話します。

なんとかして彦星を助けたいハリカは1000万を返してもらったら自分のものにして良いか亜乃音さんに聞きました。しかしすぐに、亜乃音さんからもらうわけにはいかないと我に返るハリカ。

ハリカはガンについての本を読み、ノートにびっしり書いて勉強しているようでした。

理市は何を企んでいるのか

亜乃音の元にまた理市(瑛太)がやってきます。鍵が落ちていなかったかと聞きに来た理市でしたが、鍵をなくしたというのは口実で最近印刷機を使ったかどうかの確認をしに来たようです。

妻子ある家庭で質素に暮らす理市は一体何を企んでいるのでしょうか?

るい子さんを探せ

るい子のことを何も知らなかった持本は、るい子の手がかりを探します。持本はるい子に電話をするも、なかなか出ないるい子に絶対に居留守を使っていると言いました。

何も知らない、子供がいたことだって・・・と言いかけて床に倒れる持本。倒れたときに見つけたのは、西海がメモしたるい子の息子の携帯番号でした。

その番号に電話をかけてるい子の家を突き止めました。そこは豪華なタワーマンションでした。

姑とるい子の関係

タワーマンションの玄関ではなかなか音声認識されずに苦労したハリカと持本。るい子と持本が同級生ということにして、居場所を聞き出そうとしました。

おかしなことを言うようになったるい子は半年前に出て行ったと姑の百合恵(高林由紀子)が話します。るい子の息子である樹(武藤潤)と百合恵は依存し合う関係にありました。

ファミチキが食べたいと言う樹に百合恵は今すぐ買ってくると言いました。

anone あらすじ 5話

5話は日常を描きながらも、謎の男だった理市の企みも明らかになります。

亜乃音とハリカの絆も強まっていく回です。

ひょんなことから家族のフリをすることに

あおばは、亜乃音にお金が盗まれてしまったことを謝り「自首しようと思います」と話します。「自首をすると偽札をここで印刷したことを話さざるをえないじゃない」と亜乃音は拒否しました。

お昼ご飯を持本が作ると提案します。お昼ご飯を食べながらお金を返すことを約束していると、亜乃音が働いている弁護士事務所の花房先生(火野正平)がやってきます。

花房は魚料理を振る舞うために亜乃音の家へやってきたのでした。弁護士の先生が来るということで持本とあおばは慌てます。

亜乃音が失職するかもしれないと考えたあおばは家族のフリをしようと持ちかけます。そんな相談をしているとは知らない亜乃音は、花房にあまり知らない人がいてることを話してしまいます。

ハリカもそんなことを知らず、亜乃音に疑似家族計画を話します。その計画は、あおばが亜乃音の妹で持本があおばの旦那でハリカは二人の子供という設定でした。

亜乃音は花房にこの計画も話してしまいます。花房は「せっかくだからこの計画に乗ろう」と騙されたフリをするのでした。

そしてこのまま生活を共にするようになった4人は、だんだん本当の家族のようになっていきます。

彦星とハリカの関係は

彦星の病気を治したいがためにお金を貯めようとしているハリカでしたが「明日の話はしないで」と言われてしまいます。

日常に起きた冒険の話をたくさんチャットで話していたある日、彦星(清水尋也)と連絡が急に取れなくなりました。彦星のいる病室の窓を見ていると、部屋が片付けられていました。

心配になったハリカは彦星のいる病院に向かいます。彦星は無事なのでしょうか?そして、病院に向かったハリカはその後どう動くのでしょうか。

理市の企みがついに明らかに?

持本は動かしていないなんてもったいないと、印刷屋さんになろうと思い立ちます。亜乃音に相談すると、理市(瑛太)に印刷機の使い方を教えてもらおうと連絡をとりました。

理市が到着すると、思いもよらない展開が待ち受けていたのです。

anone あらすじ 6話

鍋を囲みながら印刷機の使い方などの話をしようとしていた亜乃音・持本(阿部サダヲ)・あおば(小林聡美)・ハリカ(広瀬すず)は偽札の話をされて驚きました。

中世古が偽札を作るまで

中世古が偽札を作ろうと思ったキッカケが話されます。中世古が働いている弁当屋で竜田揚げ弁当を1万円札で買った男の客が、もう一度すぐ同じ竜田揚げ弁当を1万円札で買うという不思議な行動をするのを不審に思います。

何故か1万円札が気になり、2枚の1万円札を調べると記番号が同じだったそうです。それから亜乃音の印刷所に就職し完璧な偽札を作るために奮闘するようになります。

中世古の話を聞いた反応

中世古から偽札作りに協力して欲しいと頼まれた一同。反応はそれぞれでした。亜乃音は困り、持本は少し興味があるようでした。持本はハリカにどう思ったか聞きますが「悪いことだ」と止められます。

あおばは中世古を追い返そうとして、中世古が帰った後「またあの男が来たら私が始末します」と亜乃音に伝えました。亜乃音に借りがあると、迷惑をかけまいとするあおばなのでした。

彦星くんを助けるには

ハリカは職場で彦星くん(清水尋也)と同じ病気だった人が最先端医療で治ったと聞かされました。

そして、その治療法は東京の一等地にマンションを買うくらいお金がかかると知ります。自分の収入ではいつまでたっても実現できないと悩むハリカでした。

陽人とハリカ

亜乃音の孫・陽人(守永伊吹)と偶然会ったハリカは、公園で2人で遊びます。陽人は小学校へ行っていないようでした。学校で友達や先生にも無視をされているようです。

亜乃音の家で、帰ってきた亜乃音と3人で話をしていると、ハリカの幼少期と同じようなことを話します。自分と似ている陽人にハリカは過去を思い出して苦しくなるのでした。

玲と亜乃音

中世古が持ってきた傘で、玲(江口のりこ)の話していた婚約相手が中世古だと知った亜乃音は陽人を送り届け玲に忠告に行きます。

しかし玲は中世古が結婚していることを知っていました。伝えにきた亜乃音は偽札を作ろうとしていることまでは話せずにいます。玲は血の繋がらない亜乃音にキツく当たるのでした。

亜乃音の夫が偽札を作っていた理由

亜乃音の夫である京介(木場勝己)が中世古の偽札作りに協力していた理由がわかります。玲(江口のりこ)と陽人が住んでいたアパートの火事が発端だったようで・・・

いざというときは警察に行くと言っていた亜乃音でしたが、そうもいかなくなってしまいます。これから、亜乃音・持本・あおば・ハリカの4人はどうなっていくのでしょうか。

anone あらすじ 7話

中世古に協力し偽札をつくることになった亜乃音、持本、るい子の3人はハリカを巻き込まないということを心に決め、ハリカに隠しながら偽札の製造を始めました。

家族としての想い

偽札を製造することにした亜乃音ら3人でしたが、まだ19歳という年齢のハリカを巻き込まないためハリカが不在時を狙って作業をすることにしました。

ハリカは陽人と仲良くなったことからよく陽人を家へ招いていましたが、時給の高いバイトを見つけ朝晩バイト三昧。なかなか家へ帰ってくることがなくなってしまいます。

中世古はまず識別のゆるい千円札から製造をしようといい、当面の目標は人気のない自販機へ偽造千円札を通すことと決め日々完璧な偽札をつくるため作業を続けます。

亜乃音はるい子と買い物に出た際、ハリカに対する思いを語っていました。自分の幸せを考えたことのないハリカに、普通の幸せを送ってあげたいとオシャレな洋服を購入した亜乃音。

しかしそれは自分からは渡せないとるい子に預けました。そんななかハリカが帰宅。寝る間を惜しんでバイトをしていたハリカは晩御飯も早々に寝入ってしまいます。

翌日中世古が印刷所へ訪れますが、亜乃音は仕事へるい子は買い物へ出ており、知られてはいけないハリカがまだ寝ている状態です。出迎えた持本はハリカが起きることはないと踏んで中世古と作業を始めました。

持本の予想を裏切って起きてきたハリカ。中世古と持本が作業する光景を目撃してしまします。帰宅した亜乃音らが見たのは偽札の製造を手伝うハリカの姿でした。

亜乃音はハリカに何も見ていなかったと言えと必死に説得しますが、ハリカは自ら望んでしたことだとそれを拒みます。そして亜乃音が訴える19歳としての普通の幸せをハリカはいらないと断言しました。

間違えて渡してしまった千円札

亜乃音が務める弁護士事務所の花房がカニを届けにきました。そのついでに以前から亜乃音が頼んでいたお茶も持って生きていた花房に亜乃音は代金を支払います。

しかし花房が帰宅したあとに渡した千円札は自分らが偽造した千円札だったと気付いたのです。翌日花房にそれとなく帰宅後の行動を探ると花房は金を使っていない様子でした。

昼寝をすると目を閉じた花房の財布が机の上にあることを確認し亜乃音は本物の千円札と昨夜支払った千円札をすり替えました。

一件落着と亜乃音はため息をつきましたが、寝ていたはずの花房は実は起きていて、亜乃音の行動すべてを見ていました。

亜乃音が偽札をつくるようになったのは

ハリカは中世古の事務所を訪れました。中世古は自分が亜乃音にハリカを製造に加わらせろと打診すると言い、自分が説得すれば亜乃音は断れないと言います。

ハリカはその言葉で中世古が亜乃音を脅していると察し、何をしたのかを問いました。中世古は例の陽人の動画をハリカに見せ、火事の事実も話します。

偽札偽装に気付いた人物とは

ハリカも加わって4人で偽札を製造し始めた亜乃音らは例の自販機にそれぞれの千円札を持って向かいました。るい子の千円札は通らず、持本のものも弾かれます。

一方中世古の妻結季は子供を連れ外出していました。そこで見かけたのは夫である中世古の姿。結季はそのあとを追いかけます…

anone あらすじ 8話

8話では、彦星(清水尋也)とハリカに進展がありました!

あらすじ(前半)

ついに千円札の偽造に成功したハリカ達でしたが、それを遠くで見ている人物がいました!花房(火野正平)は亜乃音の異変に気付いており、息子とともに亜乃音を監視していたのです。

亜乃音達はそのことに気付かず、ついに一万円札の偽造へと取り掛かっていきます。偽札の千円札を回収するために、中世古、ハリカ、持本(阿部サダヲ)が酒屋に入っていくところも花房はしっかりと見ていました。

これまで同様に亜乃音の家では、亜乃音、ハリカ、持本、るい子(小林聡美)は家族のように温かく、仲良く過ごしていました。

ある夜ハリカはいつものように彦星とチャットをしていると相手は彦星ではない別の誰かでした。

ハリカは行ったこともないようなおしゃれなお店に呼び出され、そこには彦星の高校の同級生だという茉歩(藤井武美)が来ました。

茉歩は彦星とハリカが付き合っているのかと心配して呼び出したようで、彦星との思い出話を聞かされたハリカは心身ともに疲れた様子でした。

彦星の家族と茉歩がお見舞いに来ていると彦星の両親が呼び出され、病室に彦星、弟、茉歩の3人になりました。

そこで弟から茉歩の親からお金を借りたため彦星の治療ができるということを伝えられると、彦星は何も聞かされておらず動揺していました。

一万円札を造っているところへ陽人(守永伊吹)がやってきたため急いで片付けると陽人と一緒に玲(江口のり子)も来ており、中世古がそこにいたことに怒りを感じているようでした。

玲は亜乃音が中世古に何か言ったに違いないと亜乃音を責めます。玲は中世古との関係を亜乃音に認めて貰いたかったのですが、中世古の本性を知る亜乃音にはそんなことはできるわけがありません。

亜乃音は中世古は既婚者だからというと玲はやはり亜乃音は自分の気持ちしか言わないと責め、ハリカが仲裁に入りますが玲は帰ってしまいました。

その夜、中世古はハリカ達と夕食を共にするのですが持本以外は中世古とは仲良くする気などなく暗い、重たい食卓となってしまいました。

亜乃音に疑念を持ち始めた花房は、亜乃音の様子が気になって仕方ありません。ある日亜乃音が帰ろうとすると、亜乃音の服から偽札造りで使うホログラムが落ちてきます。花房はそれに気付きホログラムを手に取りました。

あらすじ(後半)

彦星は茉歩を探し、どういうことなのかと問いただすと茉歩は好きな人を救いたいと思うのは当然だと言います。

しかし茉歩は治療費を貸す代わりに彦星の気持ちを買うという発言をしたため彦星は好きな人がいると漏らすと「あの子にあなたは救えない!」と声を荒げました。

ついに偽札の一万円札が完成し皆やりきった!という表情でしたがやはり誰よりも中世古が喜んでいました。いよいよ偽札を外で試してみるということになり、その夜各々ATMや両替機で試してみることになりました。

いざ出発!と歩いていると花房がやって来て亜乃音を呼び出しました。花房は偽札造りに気付いており、飲みながら明日にでも工場をたたもうと提案してきました。

ハリカが偽札を両替機に入れようとしていると知らない電話番号から着信があり、電話に出ると相手は彦星でした!

彦星は茉歩からハリカの電話番号を聞き、初めての電話に2人は上手く会話ができずにいましたが彦星は頑張って想いを伝えます!

茉歩とはただの友人関係でハリカにしかそういう気持ちはないと伝えると、ハリカも同じ気持ちだと答え2人は幸せな気持ちに包まれました。

その頃、持本、るい子、中世古は偽札が機械に入らずにショックを受けていました。中世古はATMで何度も何度も読み取りを繰り返したため偽札を回収できずに機械の中に置いてきてしまいました!

しかしなぜかハリカ持つ偽札だけは両替機を騙すことができました。花房が亜乃音を家まで送っていると、工場が動いていることに気づき花房が工場内に入ってきてしまいました。

中世古が偽札を印刷していたため花房は怒り、亜乃音に自首するようにと諭していると、中世古が後ろから花房の首を絞めてしまいました!揉み合っているところへハリカが帰って来ます…!

anone あらすじ 9話

9話では警察が動き初めてしまうようですが、5人はどのようになってしまうのでしょうか。

警察が捜査を開始

万平に偽札作りがバレてしまい、中世古が万平の首を締めようとするのを亜乃音達が懸命に止めます。万平は一言余計なゴミを捨てるようにと言って、やってきた息子と一緒に帰っていきます。

ハリカは彦星と合う約束をした事をみんなにからかわれます、布団の中でお帰りやただいまを言わせてくれた亜乃音のように彦星の「居場所」になりたいと亜乃音にいいます。

今回の中世古の行動に亜乃音達は中世古を信用できない気持ちになります。ハリカも偽札づくりを辞めたいと思い始めていました。

るり子は、いつも願いはかなわないんだけど、舵とはずっといっしょにいられるような予感がするから今回は願いがかないそうだといいます。

中世古が銀行のATMで戻ってこなかった偽札が警察に目をつけられしまい警察の捜査が進められます。ATMでの画像がテレビ放送されると中世古の妻が夫の仕業たど気づいて警察に通報します。

中世古が外出している時に近隣住民に聞き込みしている警察官をみかけた為に印刷所にやってきます。亜乃音達は偽札作りの証拠隠滅を始めます。

亜乃音のは陽人の火事のことを黙っていてくれたら、全部自分がかぶると言います。しかし全部俺の犯行ですと中世古は言って車で舵と二人で山の奥に行きます。穴を掘って全部埋めますが、版だけは捨てません。

ハリカの涙

ハリカは、亜乃音からもらった服を着て、髪をるい子に整えてもらい彦星の病院へ嬉しそうに向かいます。しかし、ハリカの前に突然茉歩が現れます。

そして、カフェで自分の父が重粒子線治療のお金を出すと言っているのに彦星がそれを拒んでいると伝えます。他に気になる人がいると言われたといい1万円を置いて帰っていきます。

ハリカは彦星の病室を訪ねてカーテン越しに話をします。そして、そろそろ重荷になってきていて彦星の事が面倒くさくなってきたからもう連絡するのやめるから削除するとサヨナラを告げます。

ハリカは涙が止まらなくなり、病室を出た後泣き崩れるます。彦星も深く傷つきベッドの上で声を押し殺して泣いています。

亜乃音さんが連行される

警察が林田印刷所にやってきます。亜乃音が対応している時に、外の階段からるり子が残りの証拠品を持って下りてきます。舵がちょうど車で戻ってきたので、るい子はすぐに飛び乗ってその場からにげました。

舵は中世古と一緒に行くから、るり子の願い事を叶える気はないと素っ気なく言います。るり子は、舵の病気が治らなくてもう長くないことを感づきます。私看取るからと舵を抱き締めます。

亜乃音の工場では、刑事達が偽札の切れ端を机の下からみつけました。亜乃音は警察につれていかれます。ハリカが橋の上から見てしまい思わず駆け寄ると亜乃音は、「知らない子です」といって車にのっていきます。

中世古は玲に別れを言いに行くと火の絵を描いていた晴人は中世古に「僕が火事したの」と訪ねます。

anone あらすじ 10話(最終回)

ドラマ「anone」がついに最終回を迎えました!ハリカ(広瀬すず)、亜乃音(田中裕子)の迎える結末とは…?

あらすじ(前半)

陽人(守永伊吹)は中世古(瑛太)に僕がのせいで隣のおじさん死んだの?と聞きますが中世古はパトカーを見付け何も答えずにそのまま逃亡をします。

ハリカが帰宅すると亜乃音は警察に連行されており、持本(阿部サダヲ)とるい子(小林聡美)は温泉に向かったためハリカは1人家で過ごすことになりました。

翌日警察がやって来てハリカは事件に関わったとされ連行されます。持本の余命を共に過ごしたいという想いからるい子は逃亡する道を選びました。

亜乃音は真相を話そうとしないため、このままでは主犯となってしまいます。ハリカは少年院で過ごすことになりますが、そこに彦星(清水尋也)からの手紙が届きます。

ハリカが嘘をついたことに気付き、その嘘に答えようと九州で治療を受けることにし、毎日ハリカに手紙を出すという内容でした。

そのやり取りはハリカにとって大きな励みになっていましたが彦星は元気になるにつれ、どんどんハリカが離れていってしまうと感じるのでした。持本とるい子はアパートでひっそりと暮らしていました。

持本の症状は悪化しており、自分の力ではご飯も食べられなくなっています。明日起きたら出掛けようと話していましたが翌日持本が目覚めることはありませんでした。

るい子は出頭し、ハリカはそれをニュースで知ることになりショックを受けます。ショックでご飯も食べられないハリカに面会があり、そこに現れたのは彦星でした。

30分という短い面会時間でしたが二人はいつも通りのやり取りをし楽しく時間を過ごします。

最後に手を触れ挨拶をしますが、ハリカはもう二度と彦星に会うことはないと決めており、触れた手の温もりを感じていました。あの時違っていたら…という想像の中では二人はとても幸せそうに笑い合っていました。

あらすじ(後半)

ハリカは出所しますが、相変わらず中世古は都内を転々と逃げ回っていました。そしてハリカは亜乃音のために中世古を探し始めます。

中世古は玲(江口のり子)の家に無言電話をしていたため、ハリカは玲に頼みその電話を待つことにしました。

中世古を呼び出したハリカは中世古に出頭してほしいと言いますが、中世古はハリカの生い立ちなどを聞き自分達には恨む権利があると主張します。

ハリカはそれを聞き中世古を怒り、諭し、中世古に出頭することを約束させ、中世古が陽人に会いたいと言う願いを聞き入れハリカは二人を会わせることにします。

中世古は陽人に会うと火事を起こしたのは陽人ではないということを伝えたのでした。

中世古は捕まり、亜乃音の元に玲が面会に来ていましたが、そこにはもう亜乃音を恨む玲の姿はなく、久しぶりに親子の関係に戻れた二人は幸せそうに笑い合います。

そしていよいよ亜乃音が出所してきました。ハリカは亜乃音を迎えに行き、二人は手を繋ぎながら帰ると家にはるい子が待っていました。

幽霊が見えるるい子がいるため、そこには幽霊となった持本もいることも分かり、久しぶりに明るい一家団欒の時間が帰ってきました。

その夜ハリカは亜乃音に一人暮らしをすると宣言します。今度は自分の意思で一人で生きていくと決めたハリカを亜乃音は寂しがりながらも応援します。

るい子が流星群が見える!と騒ぎ、ハリカ、亜乃音、るい子、持本の四人は流星群を見てはしゃぎ、物語は幕を下ろしました。

ハリカは家族を手に入れ、今度は自分の意思で一人で生きていくと決めたというラストとなりました!さすが坂元裕二さん!と言うべきドラマ「anone」でしたが最後の最後まで心が温まる作品でした。

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