明日の約束 ドラマの視聴率が・・。視聴率下降の原因は!?

明日の約束

主演に約2年ぶりのドラマ復帰となる井上真央さんを迎え、火曜日21時から関西テレビ制作で始まったドラマ「明日の約束」。

残念ながら視聴率が初回は8.2%、そして2話では6.2%と、大きく下降してしまったようです。そこで、その原因について考察していきたいと思います。

明日の約束 ドラマ視聴率の下降の原因は!?

原因・予想をリストアップしていきます。

重いテーマの羅列。いじめ、毒親、自死…

とにかくこのドラマを見ての感想は、「見ていて苦しい」になる視聴者はかなりいるのではないでしょうか。扱っているテーマがいじめ、毒親、自死、と重いものばかり。

しかも主人公のスクールカウンセラーにスパッと解決してもらえそうな希望が持てれば、まだ見やすいのですが、主人公自身も救う側である一方で被害者でもあり、自身も毒親問題で苦しんでいる、という状況なので、明るい展望が持てないのです。

なので視聴者としては救いのない地獄をずっとはらはらしながら見守らなければならない。これだとやはりしんどくて視聴し続けるのは辛くなります。

あとはけっこうどのドラマにもいえることなのですが、テーマを盛り過ぎな気がします。重い問題でも、いじめか毒親か、どちらか一つに絞って、一つのテーマを深く掘り下げる形の方がストーリーが散漫にならずにすむし、見る方も見やすいような気がします。

役者の熱演が仇に?怖すぎる毒親たち

あとはやはり演技力のある役者さんが、熱演されているからこそ、余計に毒親の恐ろしさが強調されてしまっているのもあるかもしれません。

手塚理美さんも仲間由紀恵さんも、一見上品で美しい優しい母親、に見えて、静かで粘着質な狂気を同時に抱えている、という役柄を見事に演じており、その表現力がハンパないので、本当に見ているだけで恐怖で寒気がするほどです。

主人公を助けてくれそうな人が不穏…

主人公・日向を助けてくれそうな人達が、恋人、同僚の教師、香澄さん、といるにはいるけれど、どの人も何か影を背負っており、なんだか心を許せない雰囲気があるのも、見ていて辛いです。

ちょっと何を考えているのか不明瞭だし、“絶対的な味方”には見えないのです。単に深読みのしすぎなのかもしれないのですが、ここまで重いドラマなので、やはり安心できる存在をひとりくらいは置いてほしいな、と思います。

若手教師ふたりは明るく、おそらく安心な人たちかと思われますが、いかんせん頼りなく…正直役不足です。

史上最悪の後味の悪いエンディング

東方神起さんの力強いアップテンポの曲でドラマが終われば、まだなんとなく気持ちが落ち切らずに済むのですが、このドラマにはさらにダメ押しがあります。

エンディングで、日向の幼少期の母との交換日記”明日の約束“が手塚理美さんによって朗読されるのです。その恐ろしさといったら!真綿で首を絞める、とはこのことか、と思うほどです。

日向はよく頑張って生きてきたなあ、と泣きたくなると同時に絶望的な気持ちにさせられます。

明日の約束 ドラマ視聴率の下降の原因まとめ

以上、私なりにドラマ「明日の約束」視聴率下降の原因を探ってきましたが、まだドラマは2話しか進んでいません。

今後もしかしたら強力な助っ人が登場するかもしれないし、個人的には香澄さんが日向の味方になってくれるのでは?と期待しています。

視聴率だけではドラマの良しあしは測れません。重い問題を描こうと果敢に挑戦している心意気は素晴らしいと思います。今後の展開に期待したいと思います。

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