シグナル 大山はなぜ「三枝警部補」と言った?警察階級から考えてみる!

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火曜日夜9時から放映が開始した「シグナル」。本格派のサスペンスでかなり見ごたえのある内容となっていますが、そのぶん時系列など複雑な要素も多く、視聴者がやや混乱することも。

そこで今回は2000年の大山が無線機を通じて、2010年の三枝巡査になぜ「三枝警部補」と呼んだのか、その謎を紐解くべく、警察の階級についてみていきたいと思います。

「シグナル」1話で大山が言った「三枝警部補」とは?

まず警察官の階級は、巡査→巡査部長→警部補→警部→警視→警視正→警視長→警視監→警視総監 となっているようです。

よって三枝巡査が三枝警部補と呼ばれているということは、単純に2階級昇進した、と考えるのが妥当でしょう。

つまり無線機を通じて、2010年以降の未来の昇進した三枝警部補と2000年の大山はすでに交信していた、のです。そこで大山は何年先の未来の三枝警部補と交信していたのか、が気になってきます。

「シグナル」1話から考える「三枝警部補」とは何年後の未来?

三枝は2010年現在巡査であることから、ノンキャリ(国家公務員1種の合格者ではない)であることは明白です。ただ高卒なのか大卒なのか、は正直HPでは年齢も書いていないのでわかりません。

回想シーンでは母子家庭のようでしたから、そういう意味では高卒であるほうがリアルですが、もしかしたら奨学金などで大学へ進学できたかもしれず、よくわかりません。

ただノンキャリで警部補になれるのは最短で26歳。なので2010年時点で三枝は26歳以下であることは間違いないでしょう。

そうなると巡査であれば大卒なら22か23歳、と仮定すれば、大山が交信した三枝警部補は4年後、2014年以降の未来、高卒であれば8年後、2018年以降の未来、となります。

2018年だとちょうど今年ですので、となると三枝は高卒である可能性が高いかもしれません。

三枝警部補についてのオマケ:刑事部長・中本の出世ぶり

余談ですが、渡部篤郎さん演じる冷酷非道のキャリア・中本は、1995年、管理官と呼ばれていました。

管理官とは階級では警視。最短でキャリアだと25~26歳でなることができます。(渡部さんの外観からは30歳半ばのように見えますが、実年齢は不明)それが2010年には刑事部長に昇進。

部長の階級は警視長で15年で2階級昇進したことになります。

警視から警視長まで昇進するには最短でも17年かかるようですから、最短の出世コースをさらに2年も縮めているというのは異例なのではないかと推測できます。(そんなレアケース、本当にあるのでしょうか?)

そこで中本は出世のために手段を択ばない冷酷非道なキャリアという裏付けができます。出世するためにどんな悪行を15年間にやらかしてきたか、と思うと背筋が凍りますが…。

 

以上「シグナル」の1話で、なぜ大山が「三枝警部補」と呼んだのか、の検証をしてきましたが、ほんの少し警察関係の階級や昇進システムの勉強になりました。

呼び名が多くなかなか覚えきらないですが、頭の隅にこの知識を入れておくと、「シグナル」の時系列を理解しやすくなるかもしれませんね。

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