シグナルは実話が元になっている!元になった事件とは!?

シグナル-長期未解決事件捜査班-

坂口健太郎初主演ドラマ「シグナル長期未解決事件捜査班」は、韓国の人気ドラマ「シグナル」のリメイク版ですが、元になった本当の事件があったといいます。その事件について触れていきます。

シグナルの元になった実話とは!?

その実話というのが「大邱(テグ)硫酸テロ事件」といいます。

「大邱(テグ)硫酸テロ事件」とは

「大邱(テグ)硫酸テロ事件」とは、1999年5月20日に大邱市東区孝睦洞孝睦洞の路地裏で起きた事件で、キム・テワン君が塾に向かう途中に、見知らぬ男が硫酸をまき散らし、

キム・テワン君は顔や体に硫酸を浴びてしまい3度の大やけどを負ってしまい、懸命な治療も虚しく49日後に死亡します。

キム・テワン君は、事故直前に「近所のフライドチキン店の店長に声をかけられた」と話していますが、その店主が自宅にいたというアリバイを崩せなかった為に逮捕に至りませんでした。

両親も容疑者として名指ししていました。しかし、客観的証拠が見つけられませんでした。

時効成立の1年前に、当時のテワン君の録音を犯罪心理や児童心理分析の専門家に依頼して、証言に信憑性があると確信した為に警察は再捜査を開始しました。しかし、事件は2015年に時効を迎えます。

この事件の時効成立が韓国メディアで大きく取り上げられました。公訴時効の廃止のきっかけなった事件です。2015年に、殺人や強盗殺人罪の公訴時効の廃止の法改正案が成立しています。

韓国版「シグナル」は、2016年に放送されています。シグナルは「公訴時効の廃止」というタイムリーなテーマを扱ったドラマだったので、国民の関心も高かったようです。

韓国版「シグナル」の脚本は冬のソナタを担当したキム・ウニさんです。

「シグナル」は未解決事件の実話を元にしたドラマです。

日本版「シグナル」実話を元にした事件の第2話

15年前の女児誘拐事件の真犯人と思われる吉本圭子(長谷川京子)を署に連行した三枝健人(坂口健太郎)だったが、時効まで残り20分になっていた。

桜井刑事(吉瀬美智子)は、心理戦で吉本を追い詰めていきますが、吉本は私はやっていないと一点張りで、「証拠がないんでしょ」と余裕を見せています。

三枝は時効が迫っていたので「DNA鑑定の鑑定の結果が出た」ととっさに嘘をついて自供させようとしますが、吉本圭子は「私はやっていません」と笑顔で否定します。時効が成立してしまい逮捕できませんでした。

しかし、白骨死体の男性が使用した駐車場のチケットから、男性の殺害の時効まではあと1日があることが判明して、吉本圭子を橋本殺害の犯人として逮捕する事ができました。

しかし、彩香ちゃん事件では時効成立により逮捕できませんでした。

この事件をきっかけにして、時効について世論が大きく動きます。法律が改正されて時効の成立期限が撤廃されることになります。そして、長期未解決事件専門の部署が警視庁内にできることになりました。

事件にとても似ています。韓国版「シグナル」を忠実に再現していると思われます。

実話も本当に悲しく虚しい事件です。これから未解決の事件を時空を超えて協力しながら解決していくのでしょうか。

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