先に生まれただけの僕 視聴率低下の残念ポイント3点!

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「先に生まれただけの僕」もとうとう最終回を迎えてしまいました。このドラマも面白くなる要素がいっぱいあったのに、それがうまく機能せず、とてももったいないドラマだったなあ、と思うドラマのひとつです。

そこで「先に生まれただけの僕」の残念ポイントを3点ほどあげていきたいと思います。

先に生まれただけの僕 視聴率低下の残念ポイント3点

視聴者として、わたしが思う残念ポイントを独断と偏見で3点挙げたいと思います。

視聴率低下の残念ポイント①豪華キャストが生かし切れていない

これは本当に残念なポイントでした。特に木南晴夏、池田鉄洋さん。彼らはもっともっと面白い役者さんなのに、見せ場があまりにもないのが非常にもったいなかったです。

そして演技力のある俳優さんを起用しておきながら、宝の持ち腐れ状態、というのは月9「民衆の敵」でも同じ現象が起きているように思いました。

それならばいっそオーディションで新人さんを抜擢するか、もしくは「陸王」方式で別ジャンルの著名人を配役し、話題性を狙う(ただし冒険しすぎず、ちゃんと役のイメージに合う人を選ぶのがポイント!)“サプライズ配役”を採用してみてもよかったのではないか、と思います。

もちろん話題性がすべてではありませんが、豪華キャストを組んでも生かしきれない、のであれば、他の方法を模索するのもアリだと思います。

視聴率低下の残念ポイント②テーマが複数に分散し、内容が中途半端に

このドラマは教師たちの教育現場を舞台にした人間ドラマを目指していたはずなのですが、フタを開けてみると、樫松物産内のゴタゴタに加え、鳴海校長を巡る恋愛関係のゴタゴタまで絡んできてしまい、肝心の教育現場の描き方がやや疎かになってしまったように感じました。

あくまで個人的見解ですが、樫松物産パートは加賀谷専務と秘書さんのみで良かったような気がします。

後藤田と聡子はこれまたビッグネームの俳優さんを起用していますが、やはりあまり生かし切れていない感が否めず、登場しない方が話がすっきりしたのではないでしょうか。

恋愛パートもどうしても入れたいなら、学校内で収まる範囲内にとどめ、あくまで教育現場での教師たちの群像劇としてドラマを展開していたら、もっと見やすく面白く、内容も深くなったのではないかと思われます。

視聴率低下の残念ポイント③主演・櫻井翔の意外性のない役どころ

かなり飛躍した案ですが、逆に学校パートを全部削除して、樫松物産を舞台にしたドロドロの権力闘争劇にしても面白かったかもしれません。もはやドラマの原型をとどめてすらいませんが。

この場合だと恋愛パートもがっつり絡めて、本当に裏切り合い、腹の探り合い、が交錯する、ハラハラし通しのストーリー展開とし、爽やかで知性溢れる好青年イメージの櫻井翔さんのブラックな面も描くドラマとして注目を集める、というのはどうでしょうか。

櫻井翔さんの若くて改革に燃える校長、というのはあまりにもイメージ通りで、意外性がなさすぎます。このドラマでよく注目されていたのは、加賀谷専務演じる高嶋政伸さんの怪演ぶりでした。

私としては事務長役の風間杜夫さんが一番のツボですが、如何せん、やや地味すぎて話題性には欠きます。なので主演の櫻井翔さんに役のうえで冒険してもらう、というのもアリだったのではないかと思いました。

先に生まれただけの僕 視聴率低下の残念ポイントまとめ

以上、個人的な視点から残念ポイントをあげてきましたが、いよいよ最終回を残すのみです。個性豊かな俳優陣を生かした、見ごたえのある人間ドラマが少しでも見られることを期待したいと思います。

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