リピート最終回ネタバレ感想 オリジナルな結末!再リピートに成功したのは誰?

感想

とうとう「リピート」も終わってしまいました。原作のあるミステリーでしたが、原作を踏襲している部分とオリジナルな部分の塩梅が絶妙で、終わり方も個人的には良かったと思いました。

賛否両論はあると思いますし、決してすっきりしない終わり方ではありますが…。では気になる最終回をおさらいしていきたいと思います。

リピートに成功したのは?

原作通り、“全員死亡”のバッドエンドになるのか、はたまたドラマオリジナルの結末になるのか、なかなか予想しきれませんでしたが、結論から言うと、結末はオリジナルでした。

そして、鮎美と風間のみが再リピートに成功する、というもの。これ、全員死亡よりはマシですが、風間が残っている時点でかなりバッドエンドに近い終わり方ですよね。

鮎美はリピート仲間を助けていく決断をしていますが、鮎美ひとりだと正直厳しいですし、風間も当然妨害してくるでしょう。

そして風間の言う通り、運命を変えることはかならずしも善ではない、とも言えるのも事実。リピート仲間を救うことで代わりに誰かの命が消えてしまう可能性も大きいですから…。

とにもかくにも、後味の悪いいわゆる“イヤミス”的な結末でした。

圭介はリピート直前で死亡

鮎美の恋人・圭介は、鮎美と一緒にリピートに成功したかに見えたのですが、実際はリピート前に力尽き、リピートすることができませんでした。

この展開は煽り文句通り、“衝撃の大どんでん返し”のひとつだったと思います。(最大のどんでん返しはラスト、風間がリピートに成功していることが判明したことでしょう)

鮎美と過ごした10か月がすっぽりと抜け落ちている圭介の姿に、涙する鮎美の姿はまるで同局のドラマ「トドメの接吻」を彷彿とさせるものがありました。

最後のタイムリープで旺太郎が宰子と再会したシーンの男女逆バージョン、といったところでしょうか。

むしろ鮎美のほうが、愛し合い、妊娠、流産、プロポーズの約束、と過ごした時間も長く濃密、しかも圭介が記憶を失くしている前情報もないままの再会ですから、旺太郎よりもはるかに厳しい条件だったかもしれません。

鮎美は流産、天童は銃殺

さらに原作と大きく違っていたのは、鮎美は事故で死ぬ運命を回避できたものの、流産してしまう、という点です。園児を救うことはできたものの、代わりに自分の子どもの命が亡くなってしまったのでしょうか。

このことが鮎美を再リピートへ向かわせる契機にもなり、とても辛い展開ではあったものの、ドラマ的にはうまい流れだったと思います。

あとはリーダー的存在だった天童がリピート前に殺されてしまったのもキツかったですね…。っていうか、個人的な一番の衝撃は“風間が銃を持っていたこと”です!もうコレに尽きます。あんな反則技ありますか!?

彼が銃さえ持っていなければ、天童、圭介、鮎美は計画通り再リピートに皆で揃って成功できたというのに。

都合が悪くなると銃殺してリセットって、そんな安易で乱暴なことが許されている時点で、もうどうあがいても風間の一人勝ちでしょう。なんともやりきれません。

 

以上が「リピート」最終回のネタバレ感想でした。

これでタイムリープものの2作品が終わってしまいましたが、やはり、完全なハッピーエンドではなく“人生はやり直せない、だからこそ今を大事に”という着地になったような気がします。

でも!“過去は変えられないけれど、未来は変えられる”ですね!

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