ブラックペアン“猫ちゃん”こと目元が印象的なデキる看護師は誰?

「ブラックペアン」目元が印象的なデキる看護師“猫ちゃん”
いよいよ始まった本格的医療ドラマ「ブラックペアン」。かなりの見ごたえと重厚感で今期のドラマ・ナンバーワンの呼び声も高く、その出来栄えは群を抜いています。
そしてその中でも、ひときわ印象的なまなざしと存在感が際立っていた看護師・猫田こと“猫ちゃん”。肝が据わっており、どうやら渡海とも信頼関係が築けている様子。
この”猫ちゃん“を演じている女優さんは一体誰なのでしょうか?
“猫ちゃん”こと猫田麻里役を演じるのは趣里
看護師”猫ちゃん“を演じているのは趣里さん、27歳。苗字のない名前ですが、なんとこの方あの、水谷豊さんと伊藤蘭さんの間に生まれた一人娘、とのこと。だからあえて苗字を伏せているのかもしれません。
趣里さんはもともと4歳の頃からバレリーナを目指してイギリス・ロンドンに留学するも、そこで大けがを負ってしまい、帰国後もリハビリをしつつ練習に励むものの以前のようには踊れず、
あえなくバレリーナの道を断念した、という過去があるようです。
そして塩屋俊さんのアクターズクリニックに通い、女優を目指すことに。そこから地道に女優としてキャリアを積み、数多くのドラマや舞台、映画に出演しています。
趣里演じる“猫ちゃん”こと猫田麻里の動じない魅力
目元が非常に印象的な趣里さん。放送開始約5分後に颯爽と急変した患者さんのもとに登場。冷静に処置、指示する姿が非常に頼もしいかぎり。入院しているとこういう看護師さん、けっこういます。
気が強くすごくてきぱきしており、若干雰囲気が怖いものの仕事はすこぶる出来る人。
普段なんでもないときは優しい、葵わかなさんが演じるような優しい看護師さんのほうが安心できますが、緊急事態になったときには間違いなく、趣里さんのような看護師さんのほうが安心できます。
とにかく動じずテンパらないのが魅力。また手術室でもマスクをしても目力が強く、本当に素晴らしい存在感です。
渡海と“猫ちゃん”の最強バディ
手術に失敗した佐伯の弟子を見るや否や、すぐさま周囲の看護師や研修医に指示を出しつつ、速やかに渡海に連絡する猫田。この迅速な判断がかっこいい。
反面自分のプライドや佐伯教授のメンツを気にするあまり、目の前の患者への処置が後手に回る医師のカッコ悪いことこの上なしです。結局この猫田の判断と準備がなければこの患者さんは助からなかったでしょう。
渡海も猫田も華奢な外観ではありますが、強靭なメンタルと腕の良さは天下一品。ふたりが揃うとどんなに大出血が起きようと、まだ間に合う!という絶対的な安心感が得られました。まさに東城大学オペ室の最強バディの誕生です。
以上が「ブラックペアン」に出演している趣里さんについてでした。今後も彼女の出来る看護師ぶりが見られると思うと楽しみです。渡海とのバディで気持ちよく瀕死の患者さんたちを手際よくオペ室で救出してくれることでしょう。