監獄のお姫さま 感想まとめ(1話〜最終回)

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毎週火曜の夜10時から放送の『監獄のお姫さま』。

宮藤官九郎さんと言うことで、期待値が高い状態で見ました!もう題名からして気になりますが、どんなドラマなんでしょうか。

今回はその「監獄のお姫さま」の感想(1話〜最終回)をまとめました。

監獄のお姫さま 感想 1話

まず始まりがもうすでに出所後だったのがびっくりしました。完全に意表を突かれました。

そして、小泉今日子さん演じる馬場カヨがなんかパシリみたいに使われていることにショック。珍しい役だなぁと思いましたが、それは後半になるにつれて慣れてきました。

板橋吾郎の子供を誘拐するべく、任務遂行のリーダー馬場カヨ(小泉今日子)と大門洋子(坂井真紀)が失敗しながらもやっと捕まえます。

その間の時間稼ぎを勝田千夏(菅野美穂)と足立明美(森下愛子)がフォローをして、見事に切り抜けます。

おばさんたちが主役でコメディーと言う設定がまず斬新で、見ていて面白かったです。板橋吾郎が原因を作った張本人で、間違いなくヒールなんですが、なんだか憎めないんです。

途中、馬場カヨも躊躇してしまいますが、勝田千夏の叱咤激励で持ち直します。

馬場カヨの息子・公太郎(神尾楓珠)に会いにいくシーンで、ホールケーキを公太郎に渡すシーンがあるんですが、「1人で食べなきゃいけないし、気を使うから迷惑」と言ったり、少し冷たい態度をとったりするのに、端々で母親を思う仕草が見えて、馬場カヨと一緒にうるっとしてしまいました。

かと思えば、戦隊ヒーローのコスプレをして板橋吾郎の子供を誘拐したり、笑いあり涙ありの忙しいドラマです。

それにしても若井ふたば(満島ひかり)はてっきり姫を救う側だと思っていましたが、板橋吾郎の秘書だし……。と思っていたら、元刑務官だったと言うことが判明!なるほど、犯罪者を憎む側だから仲間にはならないのか。

それにしても、ちょこちょこ名前が出てきている「先生」は携帯で指示をするけど出てこないのかな……と思っていた矢先、板橋吾郎をやっと掴められそうな場面が!

板橋五朗を捕まえられるのか?!!

気になる先生は!?

そんな時に秘書の若井ふたばが登場!

また、任務失敗となるのかと思った矢先、警棒を馬場カヨたちに向けていたふたばが板橋吾郎を叩いて「確保ー!!!」もう「えーーーーーっ!」ってなりました。と言うことはまさか…。

馬場カヨたちがタジタジになりながら言った一言「先生」やっぱりかー!まさかの元刑務官が仲間だったとは。無事、板橋吾郎は確保できましたが、なかなか白状しないし。

1話で怒涛の展開ですが、まだ監獄でどう知り合ってなぜ姫を助けることになったのかが描かれていないので、今後その辺りがわかっていくのかなと思います。

監獄のお姫さま 感想 2話

第1話から超高速のストーリー展開と濃いキャラクターで話題となりました。今回の第2話も期待を裏切らない展開でした!

シリアスなスタートなのに…

第2話のスタートは、電車に乗ってカヨが収監されてくるところから始まります。一見刑事もののドラマのスタートのようだったのに、数分後にはツッコミどころ満載すぎるバラエティドラマへと変貌します。

刑務所で食前に流れてくる歌が面白すぎたり、“意識高い系刑務所”とか言ってるし、さすがクドカン!としか言いようがありません。

真面目→おちゃらけ→真面目→おちゃらけ、のような展開がクセになります!

最低な人物設定

刑務官なのに、ふたばはカヨのことを罵りまくる、板橋は浮気していたくせにしてないように言ってみたり、カヨはご主人の浮気や他にも色々な事情があってご主人を刺したのにカヨが悪いみたいに言うし…腹立つところはとても多いです!

だからこそ、元囚人のカヨを応援したくなってしまうんですよね。

難しい時系列

よくシーンが変わるので、ちょっと見てないとついていけなくなってしまいます。シーンの冒頭でちゃんと何年何月などの説明はされていますが、そのテロップを見逃すとパニックになってしまいそうです。

でもその分、あとで飛び飛びだったシーンがくっついた時に充実感が得られますし、録画してまで確認したくなってしまいます。少し難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、なかなかハマる構成です。

キャラ濃すぎ!

実力派揃いの豪華なキャストなのもありますし、設定もありますが本当に1人1人のキャラが濃すぎます。登場人物はかなり多めですが全員がちゃんと記憶に残るくらいのキャラの濃さです。

監獄のお姫さま 感想 3話

監獄のお姫さま3話では、ついにタイトルにもなっている姫(夏帆)が刑務所に登場しました。

爆笑ヨーグルト姫登場

最初は声が小さくてオドオドしていて、おとなしい感じのする姫でした。周りの人々にえん罪なんじゃないか?と問い詰められても頑なに自分がやったと言う姫が愛おしかったです。

馬場カヨ(小泉今日子)からイジメを受けているような空気を出すのはさすがにイライラしちゃいましたけどね(笑)

板橋吾郎の策略

財テク(菅野美穂)が姫に板橋吾郎との馴れ初めや事件のいきさつについて追及しているシーンは勉強になることもありました。

出会った時からマインドコントロールされているのかと衝撃的でした。否定から入るなんて、なかなかできないことだなとも思います。それと同時に恋人を殺し、婚約者に罪を着せてまでして社長になりたいと強く思う吾郎の野心にも驚きでした。

周りから見たらマインドコントロールに見えるけど、本人からしたら全然コントロールされていないと思うんだろうなとも思います。

社長誘拐の黒幕は先生!

出所後に招集をかけたのは他ならぬ先生だったことに、そこまで驚きはしませんでした。もしも、えん罪で姫が12年も刑務所に入れられていたんだったら正義感の強い先生は黙っていられないだろうと思っていたからです。

それに全員で集まってあれだけの計画を馬場カヨ軍団が作れるとは思っていませんでした(笑)

板橋吾郎のセクシーさにやられる

1話から感じていましたが、板橋吾郎のセクシーさが凄すぎますよね。今回は乳首立ってる!とイジられていました。監獄のお姫さまでは、吾郎に対してのセクシーいじりが結構あります。

板橋吾郎役の伊勢谷友介さんってこんなセクシーだったんですね。これからもセクシーな板橋吾郎に期待しています。

姫がついにえん罪を認める!

姫は刑務所内のテレビで吾郎の熱愛報道を見て自分は騙されていたんだと知ってしまいます。

「君のために早く終わらせたい」「待ってる」と言う吾郎を信じていた姫が騙されたことを知った時の苦しさといったらありませんでした。そのうえ、妊娠していることまで発覚します。

私はそれを見て板橋吾郎め!なんて男なんだ!と憤慨していました。姫を助けるためにみんなが協力するのは、もう当たり前みたいにも思えてきます。

刑務所内で出産?

4話の予告編では妊娠8か月となっていましたね。果たして、吾郎は姫が妊娠していることは知っていたのでしょうか?

姫も生みたいとは思えない状況なのでは…とも思うのですが8か月じゃもう生むしかないですよね。生んでいるのなら、子供は現在どうしているのでしょうか。謎がまた増えてきました。

監獄のお姫さま 感想 4話

姫は、お腹の赤ちゃんを守るために刑務所に入ってきたのだと言います。

展開が早すぎるけど面白すぎる!

場面はコロコロ変わりますし、ちゃんと見てないと分からなくなってしまいそうなスピード感ですが小ネタ満載ですし笑う所がありすぎて面白すぎます!

馬場カヨが妊娠という字が書けなくて蛤とか書いてしまうところとか、たまりませんでした!毎回、刑務所の体操もかなり面白いです。

先生が…

お堅いイメージしかない先生でしたが、同じ刑務官の後輩を誘って合コンに行くシーンがありました。メイクばっちりで雌化した先生はとてもセクシーで見たことがなくて同じ女ですが興奮してしまいました。

翌日、何食わぬ顔で仕事をする先生のギャップもたまりませんでした。

男達がゲスすぎる

馬場カヨの元夫、吾郎、姉御の元夫に、財テクの父…みんなゲスすぎて笑ってしまいます。さすが宮藤官九郎!と思うのはどんな人物でも面白味を残しているので完全な悪者にはなりきらないということです。

相変わらずのキャラの濃さ!

キャラが濃すぎてキャラ同士ダメになるかと思いきや、絶妙なんです!口癖がおかしい人、笑い方がおかしい人、クドイ人、頼りになる人、怖い人、色々いますがそれぞれ面白い所もダメな所も描かれているのでそれぞれのキャラクターへの愛着が出てきました。

監獄のお姫さま 感想 5話

ついに板橋吾郎(伊勢谷友介)が息子の母親が江戸川しのぶ(夏帆)だと認めるのですが…!?

綺麗な思い出!

刑務所の中の話ですが、皆で勇介を育てる姿や励まし合う姿に感動しました。勇介のためにベビーシッターの資格を取る明美達もすごいし 自分の子でなくても愛情を沢山注げるカヨ達がすごいと思います。

ふたばでさえも勇介にメロメロだったんだなと思いますし、子供の力は本当に偉大だなと痛感しました。

母親は…なぜ?

しのぶの母親には一体なにがあったのでしょう?吾郎にお金を積まれたのか?上手いこと言いくるめられたのか?それとも、そもそもしのぶの話を信じていなかったのか?まだ真相は分かりませんが疑問ばかりが残ります。

吾郎、酷すぎ!ゲスすぎ!

吾郎はイケメンということ以外に長所があるのか?という位腹が立ちます。

真相は分かりませんが、元婚約者に罪を着せる、会社を乗っ取る、子供を奪う、浮気をする…最低最悪ですよね。早く天罰が下れ!!と毎回思っています。

誘拐されて拘束されているときも上から目線だし、オバサンオバサンうるさいので黙れ!と思って見ています。

小ネタが面白すぎる!

護摩さんが特にツボなのですが、刑務所の体操も面白いですし、ふたばの突然振りきれる感じも、おばちゃん達がわちゃわちゃしてる感じも大好きです。さすが宮藤官九郎さん!という演出が多くて最高です。

ちゃんと笑う所もあり泣ける所もあるのでさらに好きになってしまいます。刑務所の中の話でも暗くなりすぎず、けれど真面目なことも伝わってくるこのドラマが本当に好きです。

監獄のお姫さま 感想 6話

第6話の感想です。第5話でしのぶ(夏帆)の息子である勇介が吾郎(伊勢谷友介)に奪われてしまいました。

今回はその後のお話なのですが今回も涙あり、笑い大ありです!

先生…(笑)

通称先生こと元看守である、ふたば(満島ひかり)はEDOミルク社長の吾郎の秘書なのですが、馬場カヨ(小泉今日子)達と共にしのぶのために吾郎を誘拐しています。

会社ではふたばは何をやっているんだという話になり吾郎の妻である晴海(乙葉)からふたばに電話がかかってきます。

「大変です!おばさんが!旦那さんに襲いかかり、それを身を呈して…ばばあ!離せ!」と叫びながら吾郎を痛め付けるという壊れっぷりでした。

そしてばばあ!と叫んでしまったことからカヨ達の怒りを買い本当に殴られてしまうというオチでした。

回想シーンでは、美容師資格を持つふたばがカヨにカットを教えるのですが突然「私、女出していくから」と宣言したり独身のふたばが「妊活してる」と言ったり破天荒すぎて笑ってしまいます。先生面白すぎて大好きです!

馬場カヨが馬場カヨでなくなる!

今まで離婚届にサインをしてこなかった馬場カヨですが、今回ついにサインをしました。担当検事である長谷川(塚本高史)がカヨの息子を面会に連れてきたことがきっかけです。

カヨのご主人がFacebookで知り合った女性と同居していて再婚するということを聞きました。

その場では息子はカヨ達が離婚することについて、「関係ないから」ということとだけを言ったのですが、後日ふたばからこっそり手紙をもらうと「父さんと母さんは他人だけど、僕と母さん、僕と父さんは血が繋がっている。だから離れても母さんは母さんだよ」ということが書かれていて、カヨは離婚届にサインをしました。

馬場カヨはエノキカヨになったことを前川清の獄中コンサートで皆に報告します。そしてなんと!最後に長谷川から好きです付き合ってください!と告白されます!

という内容だったのですが、ついに離婚してしまいました。夫を刺して殺人未遂で捕まったカヨですが刑務所に面会に来る夫との様子は悪いようには見えませんでした。

けれどFacebookで知り合った女性と再婚って色々とないなと思ってしまいました。何よりも息子くんが素晴らしい!誰のことも傷付けまいとする姿にちょっとウルウルしてしまいました。

それぞれの転機

カヨは離婚し帰る場所が無くなりました。千夏(菅野美穂)はツイッターで爆笑ヨーグルト姫事件の真犯人は吾郎だとツイートしたのですが大炎上、メルマガも千夏が知らない所で打ち切られていました。

明美(森下愛子)はご主人のためにと無実なのに獄中に入り離婚したのですが、ご主人は実は若い女と再婚して新しい組を作っていました。

洋子(坂井真紀)が楽しみにしていたドラマは吾郎のグルメ番組へと変わり、悠里(猫背椿)はまたシャブで刑務所に戻ってきてしまいました。週刊誌に吾郎と晴海に実は子供がいた!との報道がありましたが、それは間違いなく勇介でした。

それを見たしのぶや皆はやりきれない思いです。この思いから、カヨは吾郎に復讐することを皆に宣言し皆も同調するのでした。

このドラマに出てくる男達はどうしようもない人が多すぎます!吾郎、明美のご主人、カヨのご主人、みんな最低です。でもそんな人間を面白おかしく味付けしてしまう宮藤官九郎さんの演出が本当にすごいです!

クドいくらい、角刈り!

カヨはボーっとしていると、人形の髪型を全て角刈りにしてしまうようです。角刈りだらけの絵面があまりに衝撃的で、シュールすぎて笑い転げました!

前川清さんがコンサート前にカヨにセットを頼むのですが角刈りしかできなくて…(笑)という流れでしたので、もしや前川さんの角刈り姿が見れる?!と思ったらいつも通りの前川さんでした。

真実は…?

吾郎と晴海が婦人科に行くと、実は男性不妊でした。そうなってくるとしのぶの子勇介は本当に吾郎の子なのでしょうか?

晴海はバカな女という位置付けなのですが、それも何か違う感じがしてきました。第7話からは晴海の本性も見えてくるはずです。また、予告では誰かが裏切り者だ!という告知が!あまりに衝撃的、急展開でドキドキしました!

監獄のお姫さま 感想 7話

第7話の感想です。今回も小ネタ満載で笑わせてもらいました!

カヨ…彼氏いたの?

夫の殺人未遂で服役中のカヨ(小泉今日子)ですが、第6話の最後に事件の担当検事だった長谷川(塚本高史)から告白されていました。

まず長谷川が仕事的にありえない!カヨめっちゃ年上だし!刑務所で面会というシチュエーションで告白するのに薔薇の花束持ってタキシードって!とツッコミどころ満載すぎて笑ってしまいました。

その後、長谷川のことを「のぶりん」と呼んだり、青春か!とツッコミたくなるようなやりとりばかりだったのですが、カヨと長谷川がやけに親しげだったのは、こういうことだったのか!と納得もできて少しスッキリしました。

ついに判明!女優の過去!

通称女優こと大門洋子(坂井真紀)の過去がついに明らかになりました。これまで他のメンバーの過去は徐々に明かされてきましたが女優に関してはほとんどなかったのでやっと!という気分です。

女優は昔、大洋泉というアイドル的なミュージカル俳優にハマっていていました。

全国全公演に行くのに月100万ほどかかるということから、出会い系や婚活パーティーなどで知り合った男性からお金を借りどんどん借金が増えていきました。

中には自称石油王という男性も…。この男性からは2000万円の指環が贈られたそうです。

そんな女優ですが、大洋の追っかけがエスカレートしていきストーカー容疑で逮捕されてしまい、逮捕されてみたら芋づる式に詐欺の容疑が出て来てしまい懲役7年という長い刑期でした…。

女優はメンヘラおばさん!ということをドラマの中で言っていましたがきっと実際にこういう人いるな…と思って見ていました。

その後いち早く出所することになった女優ですが、数々の資格を服役中に取得したいたため職には困りませんでした。ある日仕事をしていると、大洋泉がまだ活動していると聞き女優は観に行くことにしました。

回想シーンで若かりし頃の大洋泉は吾郎(伊勢谷友介)が演じていたのですが、女優が出所した後の大洋泉はAMEMIYAさんで思わず笑ってしまいました!

そもそも大洋泉という名前が大泉洋さんしか浮かびませんし、宮藤官九郎さんのセンスに笑わされっぱなしでした。

誰が裏切り者…?

カヨ達の仲間で元刑務官の通称先生こと若井ふたば(満島ひかり)は、吾郎の会社に様子を見に行くことにしたのですがそこで警察から偽名であることなどがバレてしまいます。

どうにか話を捏造しその場を乗り切ることができたのですが、これによって世間に吾郎を誘拐した犯人達の呼び名がバレてしまいました。

通称財テクこと勝田千夏(菅野美穂)、通称姉御こと足立明美(森下愛子)、女優…。

カヨは通称馬場カヨなのですが「冷静に」が通称だと思われたようですが更に変形してしまい「冷麺」になってしまいました…(笑)

呼び名がバレたことによって皆は先生が裏切ったのではないか?と疑い始めるのですが、実は長谷川が怪しいと思っています!

先生を怪しいと言い始めたのも、テレビで呼び名がバレてると慌てだしたのも長谷川です。長谷川の本性は…?

爆笑ヨーグルト姫事件の真相は…

吾郎にハメられ、殺人を依頼したとして刑務所に入ることになってしまった通称姫こと江戸川しのぶ(夏帆)ですが、獄中でカヨ達が復讐計画を立てているときに吾郎が高所恐怖症だったことを思い出すのですが、吾郎が高所恐怖症だと思ったエピソードに吾郎が殺人の実行犯と接触したという事実が隠されていました。

吾郎は一向に認めようとしませんが、今後吾郎は自供するのでしょうか? 姫が可哀想すぎるので早く吾郎が自供して捕まれ!と願っています。

今回もざんげ体操が…ありません!

毎回ざんげ体操が見たくて仕方ないのですが今回は回想シーンのほんの少ししか、ざんげ体操を見られませんでした!

護摩はじめ(池田成志)の強烈キャラが大好きで毎回楽しみなのですが今回は出番少な目でネタも少な目でとても残念でした。

監獄のお姫さま 感想 8話

第8話の感想です。

今回もスピード感溢れるストーリー展開と小ネタ満載でした!

ハニートラップ…?

千夏のダンスがツッコミどころ満載すぎました。何かを探すような振付、にゃんこスターのネタの顔とダンスで吾郎を翻弄する姿に笑いが止まりませんでした!

吾郎は結束バンドを切ってほしいあまりに千夏に向かって「あんなに愛し合ったじゃないか!」「奥さんより、しのぶより、君に出会っていたら間違いなく君を選んでいたよ」「君とは割りきった大人の付き合いができそうだ」と言ったり、クズ男っぷりが最高でした。

後にこの言動が吾郎を窮地へと追いやります。

刑務所では

今回は真面目なやり取りのシーンが多いです。

カヨと千夏達の別れのシーンでは、もちろん笑える要素もありましたが姫(しのぶ)を頼むね!と叫ぶ千夏達の優しさや、必ず姫の無実を晴らすために復讐をやり遂げる!暇つぶしなんかじゃない!と強い意思を持つカヨに少し感動してしまいました。

シャバへ!

千夏は服役したことを逆手にとりどんどんテレビ出演していったのですがあまりに心が強すぎじゃないかな?と思いましたが少しうらやましくもあります。

あれだけ強くいられたら何を言われても動じずにいられるのでうらやましいです。明美はやはり良い女ですね!組長は明美を騙した最低な男ですが、最後には絶対に明美のところに帰ってきそうです。

監禁現場が…

誘拐犯とその恋人、その部下、被害者と被害者の妻…。なんでこんなに揃っちゃた?とツッコミたくなります。晴海もよく来れるなと思いますが、それ以前に誘拐犯としてカヨ達は色々とダメですよね。

千夏の謎の何かを探すようなダンスはボイスレコーダーを探していたこでした。そのボイスレコーダーを再生すると、晴海は吾郎と千夏が浮気をしていたことを知ってしまうのですが晴海はあまり取り乱すこともなかったのが意外でした。

カヨがついに…

ついにカヨも出所し、しのぶは1人きりになってしまいました。しのぶのことが心配です。今回第8話は悲しいシーン、涙のシーンが多くしんみり終わったなという感じました。

長谷川とあんなにイチャついていたカヨが実はちゃんと相手のことを思っていたのかと思うと、カヨは本当に優しいなと思います。長谷川とカヨはその後どうなっていったのか気になります!残されたしのぶのことも気になります!

第8話では、これまで見たことのないふたばの感情を露にしたシーンや囚人と看守という壁を超えて仲良くなったカヨとふたばのシーンなどがありこれまでで一番心に響く回でした。

監獄のお姫さま 感想 9話

カヨ(小泉今日子、通称馬場カヨ)がついにシャバへ出てきました!

先生(満島ひかり、通称先生)は刑務官という職務を忘れて大暴走!今回も笑い満載の展開でした。

先生の暴走がカッコいい!

先生は馬場カヨの出所後もしのぶ(夏帆、通称姫)のことを気にかけていました。

先生は自分の立場を隠して姫の母親に勇介を連れて面会に来てほしいと手紙を書いたのですが母親はその手紙を吾郎(伊勢谷友介)に見せたり、刑務所署長の所に手紙を持ってきてしまったりと、ことごとく裏切られます。

しのぶの母の様子を見て先生は大激怒し、あんたが全ての元凶だよ!と声を荒げました。一方の姫は吾郎が面会に来ていて言葉巧みに姫を操りついに「私がやりました…」とやってもいない事件の自白をしてしまいます。

姫の母の様子を見て刑務官を辞めると言った先生てますが、しのぶの自白はとてもショックだったようです。

先生はカヨと仲良くなってから少しずつ変わってきていたのですが、刑務官と囚人という垣根を越えてちゃんと人としてカヨ達と向き合っている先生に感動しました!

刑務官を辞めた先生は、カヨと小シャブ(猫背椿)の勤める美容院に行きそこでカヨの復讐ノートを返却し、さらにある場所へとカヨを呼び出しました。

そこには財テクこと勝田千夏(菅野美穂)、姉御こと足立明美(森下愛子)、女優こと大門洋子(坂井真紀)が待っていて復讐計画がついに開始されることになったのです!

先生が皆を呼び出したことで実現しました。しかも先生は、復讐ノートに修正を加え、さらに吾郎の秘書として働いているという徹底ぶり!詰めの甘かったカヨ達に頼りになる味方ができました。

先生がいたからこそ姫の為に、勇介の為に頑張ろうとカヨ達が思えました。先生素敵すぎます!

真相がついに…?

ついに吾郎陥落…?という所までいきましたが証拠を見せろと吾郎は言い、罪を認めませんでした。

財テクが、吾郎の元恋人で被害者の女のふりをして吾郎を自供させようとしたのですが、その憑依っぷりが女優の上をいく女優っぷりでした!カヨ達はもうマスコミに素性がバレつつあるので時間がありません!

予告では吾朗は記者に囲まれて取材され、カヨ達は捕まってしまっている様子でした。事件の真相は…?おばちゃんの正義は勝つのか?とても気になります!

笑えるポイントが多すぎ!

裁判のシーンで満島ひかりさんの弟の満島慎之介さんが出てきたと思ったら、途中から沖縄訛りがすごくなっていったり、先生が美容院に行って「角刈りにして!」と言ったり、思わず笑ってしまうことが多すぎます!

角刈りは、元々馬場カヨが刑務所で美容師の資格を取るための練習中ボーっとしていると角刈りにしてしまうというくだりがあったのでそれもあって完全にツボにハマってしまいました。

宮藤官九郎さんの世界観がすごすぎて毎回笑いが止まりません!

全てが繋がった!

時系列がバラバラのドラマ「監獄のお姫さま」なのですが、今回やっと1話に続くエピソードになりました!

姉御はご主人が亡くなり遺言状に遺産は全て姉御が相続することになり、金持ちの未亡人として吾郎に近付きました。姉御と張り合うように財テクは執筆したサイン入りの本を吾郎に渡したりしていました。

先生からの情報で、イブの予定を知った財テクは同じテレビ番組に出るように手を回し、先生は吾郎の嫁が馬場カヨの美容院に行くように仕向けたり…。全てきっちり繋がりました!

監獄のお姫さま 感想 10話(最終回)

ようやく吾郎(伊勢谷友介)が真犯人だという証拠を見つけたカヨ(小泉今日子)達の逆襲劇となりました!

吾郎陥落でスッキリ!

これまで高圧的な態度で絶対に自分の非を認めなかった吾郎ですが、カヨ(小泉今日子)の恋人で検事の長谷川(塚本高史)が沖縄まで出向き、吾郎がかつての恋人ユキ(雛形あきこ)を殺害するように仕向けた証拠の動画が見付かりました。

吾郎が逮捕され、初公判で吾郎は実は自分自身がユキを殺害したことを話すのですが吾郎が初めて公の場で素の姿を見せたのでした。

吾郎の父は江戸川乳業の社員であったこと、かつて吾郎は「ちび社長」として江戸川乳業のCMに出ていたこと、CMの台詞と同じように大きくなったら社長になるぞ!と思っていたが父はリストラされてしまったこと、吾郎は大人になり江戸川乳業に就職し、社長になるためにしのぶ(夏帆)に近付いたことなどを話しました。

全てを自白した吾郎はこれまでの偽りの顔ではなく、どこかスッキリした様子でした。姉御こと明美(森下愛子)は、そんな吾郎の顔を見て「今までで一番イケメン」と言います。

実は吾郎は毎晩うなされていたと妻の晴海(乙葉)が話すほど追い詰められていたようです。吾郎はただの悪いやつ!というイメージしかありませんでしたが、最終回で初めて人間らしい感情や弱い部分を見せられ可哀想な人だと感じました。

無敵のイケメンが陥落してスッキリ!という気持ちもありますが塀のなかで吾郎にはきちんと悔い改めてほしいです。

おばさん達がカッコいい!

おばさんの勇気とお節介で産まれたのが、しのぶの息子の勇介ですが最後の最後までおばさんのお節介が心地よくハッピーエンドになり心が温まりました。

カヨは特に人のお節介をやいてばかりでしたし、姉御は老体に鞭打って頑張っていましたし、女優こと洋子(坂井真紀)はどこか頼りなく思いましたがやる時はやるし、財テクこと千夏(菅野美穂)はおいしいとこ取りですがいつも勝ち気で見ていて気持ち良かったです。

おばさんには含まれないと思いますが、先生こと若井ふたば(満島ひかり)は最後まで先生らしくてかっこよかったです!

濃すぎる脇キャラとの別れが寂しい…

カヨ達が収容されていた「自立と再生の女子刑務所」の所長である護摩はじめ(池田成志)は話題になるほど濃いキャラでしたし、小シャブ(猫背椿)やオバケ(あびる優)などこんなに濃いキャラ揃いのドラマがあるのか?というほどでした。

特に護摩はじめがお気に入りだったので特別編とかないかな?と思うほどです。カヨと長谷川のその後や、勇介としのぶのその後も気になりますし、特別編があることを心から願っています!

監獄のお姫さま 感想 番外編

視聴率では初回、第2話ともに9.6%、とまずまずの滑り出しのように思うのですが、そんななか、“つまらない”との意見もちらほら出てくるようになりました。

個人的には、ただおもしろいか、といえばおもしろいというよりわかりにくい、話が読めない、というのが率直な感想です。

ではなぜそれでも見てしまうのか、というと一重に役者陣の熱演、力量と小ネタの豊富さで、それがある一定の視聴者を引き付けているのではないか、と推測します。

ではなぜ“つまらない”との評が出てしまうのか、その原因を探っていきたいと思います。

時間軸が行ったり来たり。意外複雑な構造のストーリー

ドラマのなかで現代と過去を何度も行ったり来たりするので、正直なところ、どちらが現代でどちらが過去なのかを把握するのにまず時間がかかり、話を追うのが少し困難です。

なので、クドカン=コメディという印象の方が見ると、気軽に楽しめるかと思いきや話の構造が複雑で面食らう→つまらない という感想になってしまうのかもしれません。

豊富な小ネタがハマらない

とにかく女子刑務所内では小ネタが満載です。思いつくままに挙げていくと、

・謎のちび社長が歌う「ご飯の歌」
・勝田千夏の著書名「貯める女はブスばかり」
・刑務所の裁縫工場で作られるバッグのゆるキャラ「罪もん」(ぜんかもん)

などなど。

個人的にはあまりにも”ブス“が連呼されるのは気分が良くないですし、ブスネタで笑いを取るのは安直だなあ、とちょっとシラけてしまうところもあります。

という風に仕掛けられた小ネタが合わない視聴者にとってはつまらない、不快だと思われてしまうのかもしれません。

芸達者な役者陣の個人技に頼りすぎ?

2話の冒頭では池田成志さん演じる所長、“ごまちゃん”がかなりぶっ飛んでいました。面白いと言えば面白いのですが、そうした役者さんの個人技みたいなものに少し頼りすぎているのかな、とも思います。

話や伏線の面白さで笑いを取るのではなく、場当たり的な個人芸で笑わせるのは、もうドラマとは言えなくなってしまうかもしれません。俳優さんたちのネタ見せ合戦になってしまうのは、本末転倒です。

池田成志さんの他にも坂井真紀さんや森下愛子さん、といった笑いを取れる実力者がいるので、どうしてもそういう流れになってしまうのかもしれませんが…。

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